2023年11月9日~19日までの10日間、ロンドンとマルタに滞在しました。ロンドンは11月9日~12日、16日~19日まで滞在し、合計3試合を現地で観戦してきました。観戦したのはヨーロッパリーグ、プレミアリーグ、代表戦の3試合。
- EL:ウェストハム×オリンピアコス(当記事)
- PL:アーセナル×バーンリー
- EURO2024予選:イングランド×マルタ
ベッティング業界の本場、サッカーの本場イギリスでのプレミアリーグ観戦の様子、現地観戦の様子を1万文字の大ボリュームでお届けします!
アフィリエイトの向こう側
まずこの記事の意図の説明から。こういった試合観戦記事を書く狙いはもちろん色々あるんですが、実は最も大きいのが「(まともな)スポーツベットのアフィリエイトが日本でもっと増えて欲しい」というもの。
これからスポーツベッティング業界の日本市場を盛り上げていくためにも、優秀なウェブマーケーター、海外カンファレンスに来れるレベルのスポーツブック系アフィリエイターをもっと増やしたいと思っています。
もちろんアフィリエイトだけでなく、ブックメーカー側の社員、代理店、ペイメント、どんな立場の人でも、この業界に挑戦する優秀な日本人人材がこの業界の発展に必要です。
私がこの業界の多くの方々に暖かく迎え入れていただいたのと同じように、私も「アフィリエイトの向こう側」をできるだけ生々しく公開することによって、スポーツベッティングの世界に飛び込んできてくれる優秀な方の道標(みちしるべ)になれればと思っています。
日本サッカーがより強くなるためにアジアのレベル向上に注力しているのと同じく、日本市場がより成長するためにアフィリエイトレベルも更に上げていく必要がある訳です。
そういった意味も含めて、少しでも多くの方にこの業界に興味を持ってもらえるよう、試合観戦というテーマを使って「本場ロンドンでの様子」や「業界の臨場感」をできるだけ詳しく、生々しくお伝えできればと思っております。
サッカー狂のロンドン観戦記1発目、さっそく行ってみよう!!
UEFAヨーロッパリーグ・ウェストハム×オリンピアコス戦 supported by betway
1発目の観戦はbetway(ベットウェイ)のスポンサー先であるWestHam(ウェストハム)のゲームです。現地時間11月9日(木)20時キックオフのUEFAヨーロッパリーグ・オリンピアコス戦をロンドンスタジアムで観戦しました。
11月8日夜に日本を出発し、日本国内の移動も含めて約20時間超のフライトを経て9日朝にロンドンに到着。時差ボケと長距離フライトの余韻が残るその日の夜にスタジアム観戦というハードスケジュールとなりました。
この試合はグループステージ第4節で、勝てばウェストハムのグループステージ突破が決まるビッグマッチです。チケットはウェストハムのユニフォームスポンサーであるbetway担当者にスポンサー枠でご用意いただき、担当者の方と一緒にスタジアム内で食事と試合観戦がつくホスピタリティチケットでご招待いただきました。
ロンドンスタジアムに訪れるのは2023年2月以来3度目。1回目はウェストハム×チェルシー戦の観戦で、2回目はウェストハムの練習見学会のとき以来。
イングランドは食事付きのホスピタリティチケットが一般化されており、食事エリアもスタジアム内に複数、しかも相当な人数を収容できる仕様になってます。ロンドンスタジアムが五輪のメインスタジアムだったこともあってか、スタジアム内はかなり近代的です。
食事は肉料理、魚料理、デザートを選べる立派なコースで、食事が美味しくないと有名なイギリスでも、この日の食事は大満足でした。食事の席は関係者も写真掲載できないのが残念ですけども、先発メンバーのラインナップやマッチデープログラムが配布されるなど、一般席とは違った楽しみが満載です。
ウェストハムにはイングランド代表ボーウェン、今をときめく中盤のウォード・プラウズ、現役ブラジル代表のルーカス・パケタ、ファビアンスキを筆頭に、実は名の通った実力派の選手が多いです。
特にウォードプラウズはイングランド代表入りの期待がかかるほどの主力選手で、この日私が最も楽しみにしていた選手。彼はそのうちビッグクラブに移籍するか、イングランド代表にも絡んでくるんじゃないかな。
食事が終わりキックオフ時間が近づくと、室内のボックスから観客席に移動して試合観戦です。座席はメインスタンドど真ん中、さすがホスピタリティチケットです…!
チャンピオンズリーグのアンセムもさることながら、ヨーロッパリーグのアンセムも生で聞くとなかなか感動します。この瞬間はこの仕事を頑張ってきてよかったと心の底から思います。
この日は平日木曜夜の試合でしたけども、観客55,811人の超満員。地鳴りのような声援、プレーに一喜一憂するドスが効いた野太い声援がイングランドらしい。観客席も真っ黒。
ウェストハム名物のシャボン玉です。試合開始前のサポーターソングでサポーターのテンションは最高潮に達します。
試合は、後半ルーカスパケタ(ブラジル代表)のゴールでウェストハムが先制。相手サポーターの目の前に行く挑発的なゴールセレブレーションでした。
VARでゴールチェックが入りましたが、最終的にゴールが認められ、その1点を守りきったウェストハムが勝利しました。
この試合に勝利したウェストハムはヨーロッパリーグの決勝トーナメント進出が確定。私も時差ボケと長時間フライトによる疲労で気絶しそうになる時間帯がありましたが、なんとか耐えきりました。。
Jリーグの試合と比べて、プレミアリーグの試合って全然違うもんなの?
私はJリーグと欧州トップレベルのサッカーって、スタジアムで見ても明らかに違って見えるものなのかずっと疑問だったんですけど、結論、やっぱり全然違います。
確かにパッと見はそんなに変わらないんですよ。ただプレースピード、正確さ、激しさ、アタッキングサードでの引っかかりの少なさの違いは顕著で、特に座席がピッチに近ければ近いほどその違いが見えやすいです。
ウェストハムはモイーズ監督が率いていることもあって、「プレミアリーグっぽい、激しく早く縦に行く」チームですけど、ルーカスパケタのような技術力のある選手はとりわけ異色な存在というか、Jリーグ観戦時にはみられない稀有なプレーに見えましたね~。
当たり前ですが、「やっぱりJリーグとプレミアリーグって全然レベルが違うんだな」と現場を自分の目で見て改めて思いました。当たり前ですけど。
観客席はアルコール禁止
イングランドを始め、欧州では観客席へのアルコールの持ち込みが禁止されてます。スタジアム内のショップで売ってるビールやワインは、スタジアム内のコンコースでのみ飲酒が許されています。
極寒なんて何のその!あっちの人は試合直前までビールを飲みまくります。飲んで飲んで飲みまくります。そして皆さんキックオフ時には既に出来上がり、試合中は尿意との戦いです。前半40分ごろになると膀胱が限界を迎え、観客席をゾロゾロ離れてみんなでトイレに直行。
友人同士で試合観戦に来ている人は、じゃんけんで負けた一人が早めに座席を離れて人数分のビールをまとめて購入し、ハーフタイム中にみんなで一気飲みして、後半開始に合わせてまた座席へ移動します。
欧州の試合中継をみていると、試合直前まで観客席がガラガラで、試合開始時に一気に埋まる光景をよく見るでしょ。ハーフタイムを挟んで後半開始時にも観客席がガラガラだったりするのは、みんなコンコースでビール飲んでるか大混雑のトイレに行ってるから。
後半の深い時間になると眠気と尿意と戦いながら試合観て、尿意に負けて座席を離れた間にゴールが決まる。これがブリティッシュスタイルですw
プレミアリーグ第12節 アーセナル×バーンリー supported by betway
続いて2試合目。現地時間11月11日(土)15時キックオフのプレミアリーグ第12節、アーセナル×バーンリー戦をエミレーツ・スタジアムにて生観戦しました。
今季2023-24シーズンから新たにbetway(ベットウェイ)がアーセナルのベッティングスポンサーに就任したこともあり、この試合もbetway(ベットウェイ)担当者によるスポンサー枠で座席をご用意いただき、試合観戦はアーセナルのシーズンチケットホルダーでもあるWilliamHILL担当者とご一緒させていただきました。
この日は本当に天気が良くて、午前中から散歩が気持ちよかったですねぇ~。気候も暖かくて緑もきれいで、スタバでマックでドヤ顔ならぬ、ロンドンの公園でコーヒー片手にドヤ顔読書を決めてやりたかったぜ。
エミレーツ・スタジアムが見えてきました。映えスポット。
スタジアム周辺にいくつかあるファンショップに入ってみました。エンブレムです。
1886年て…。伊藤博文が初代内閣総理大臣に就任したのが前年の1885年でっせ。えらいこっちゃ。
ARSENAL駅。
この駅周辺が露天グッズのお店が出てます。対戦相手が入ったタオルマフラーとかは試合終了後のほうがグッズは安くなるらしい。
エミレーツ・スタジアムに移転する前に称されていた旧ハイバリースタジアムの跡地。いまはマンションが建ってます。
露天で売ってた豚肉のホットドッグ。
謎のソース。。
これで7ポンド(約1,300円)。円安フ○ック。
ま、まずい。。。。。。。想像を絶するほどに、、、まずい。。。。。。日本のスタジアムグルメの文化は世界に誇れるものだったのか。。。
気持ちを切り替えてスタジアムへ向かいましょう。夢のエミレーツ・スタジアムを色んな角度から。
美しいなぁ。ぐるっと回ると世界各国のサポーターズクラブのロゴ。
左下に日本のサポーターズクラブ(ARSENAL JAPAN)もあります。富士山と大砲、日の丸をもじったデザインです。
Jリーグのスタジアムにも、いつかこんな各国のサポーターズクラブができるのかな。できてほしいな。こっちはアーセナル往年の名選手たち。
アンリの銅像。
よく見るとアンリっていうよりリオ・ファーディナンドに似ている気が…。
スタジアム内のコンコースに入ると人でごった返してます。ここで試合直前までビールを飲みまくり、ディスプレイでトッテナムの試合を観戦。トッテナム失点時の盛り上がりがすごい。
いざ観客席へ。この日はメインスタンド右手のゴール裏の上段席です。ピッチに近い席も迫力があっていいですが、私は全体が見渡せる席も試合展開が見えるので大好きです。
試合開始直前になってようやく観客席が埋まり始めます。いざ、選手入場!
冨安は左サイドバックで先発です。バーンリーの監督は元マンチェスターシティのコンパニーでした。
試合中のbetway。プレミア中継でもよく映ってます。
もっと映える写真でさらにbetway。
トロサールのゴールで前半のうちにアーセナル先制!
電光掲示板には日本語でも「ゴール」って入ってました。エミレーツ・スタジアムに電光掲示板は出場選手リスト、背番号も常に表示されていて見やすかったです。
後半に入って一時同点に追いつかれるも、サリバのゴールで勝ち越し。反対側のゴールなので遠いんですけど、勝ち越しゴールを動画で撮れました。
さらにジンチェンコのハーフボレー。これもコーナーキック崩れで撮影できました。
隣にいた10歳以上年下っぽいフランス人青年に「いまの動画で撮れたのか?やったな!!」と私の肩をバンバン叩いて祝福してくれました。
観客の試合への入れ込み具合が日本とは全く違います。もう全力で声を出す。日本のゴール裏のテンションでスタジアム内の全座席、全観客が応援してる感じ。
試合前は昼間っから沢山ビールを飲んで、歌って踊って試合を楽しむ。ゴールが入れば狂喜乱舞し、失点すれば落ち込み、試合に勝てば誇らしく歌を歌って喜び、またビールを飲んで次の試合を楽しむ。これぞ本場のサッカーの楽しみ方です。
あれだけ大声を出すのって日常生活でなかなかないので、いいストレス解消になるだろうなぁ~。私もJリーグを見るとき、一周回って「ゴール裏での観戦っていいな」と思うようになりましたもんね。
試合は3-1でアーセナルの完勝。隙を見せず、実力通りに試合を支配し、予定通りバーンリーを攻略した試合でした。試合ハイライトがこちら。
初のアーセナル観戦、大満足!試合終わりにもう一枚。
アーセナルでの冨安のプレーを現地で見れて本当によかった…。次はチャンピオンズリーグやビッグマッチ観戦を目標に頑張ります。
先発フル出場の冨安
冨安は終始安定したプレーで、確実に自分のタスクをこなしました。失点シーンだけファウル臭いのでやられましたけど、それ以外は縦に抜かれる気配もなく、攻撃時も縦にブチ抜こうともせず、リスクを犯さず堅実にビルドアップに参加。
余談ですが、個人的にCL優勝に一番近い日本人選手って久保建英より冨安健洋だと思ってまして、何なら「そのうちレアルマドリードに移籍するんじゃね?」と思ってます。
今のパフォーマンスならリュディガーより良さそうだし、冨安はスピードもあってビルドアップも上手いしカバー範囲も広い。カルバハル、ナチョ、ルーカス・バスケスも年齢が上がってきてるし、最終ラインならどこでも出来る冨安ってレアルマドリードにハマると思うんだけどなぁ。
バイエルンへの移籍、アーセナルでの契約延長も報道が出てますが、あと1~2年アーセナルでプレーしてレアルマドリード移籍っていうの、どうですかペレス会長。
ハーフタイム中もコンコースが大混雑
近代的なエミレーツ・スタジアムでしたが、ハーフタイムの男子トイレの混雑具合もすごい。人の導線を意識した作りになっていないので、トイレ入口付近は大混雑。
小便器の前になぜか選手ポスターが張ってあって、サカの笑顔を見ながら用を足すという不思議な体験をさせられました。
トイレの便器前に選手ポスターっているか?(笑)
EURO2024予選 イングランド×マルタ supported by WilliamHILL
ロンドン滞在ラスト観戦は国際Aマッチ。現地時間11月17日(金)20時キックオフのEURO2024予選、イングランド代表×マルタ代表戦をウェンブリー・スタジアムにて生観戦しました。
私が滞在中にこの試合があることを見つけ、一緒に行きませんか?とWilliamHILL(ウィリアムヒル)担当者にお誘いしたところ、わざわざチケットまでご手配いただきました。しっかりとお仕事でお返ししなければいけません…!!
今は珍しい紙チケット。記念に。
試合前の段階で既にイングランドはEURO2024の出場権を獲得済み、マルタも最下位での予選敗退が決まっていましたので、試合の見どころは少なめ。
最寄り駅から出ると、あの有名なウェンブリーアーチが目に飛び込んできます。
スタジアム内はイングランド代表エンブレムのスリーライオンズ。こんにちはウェンブリー!
海外のスタジアムは観客席へのコンコース入り口が極端に狭い。日本はコンコース入り口を広くとってありますけど、これは防災とかの法律の関係でそうなってるのかな?
一望!美しい!
この日は故ボビー・チャールトン氏の追悼イベントがありました。キレイ。
選手入場。
選手紹介でもマグワイアはブーイングが飛んでました。イングランドの国歌斉唱はカッコいいです。
試合は立ち上がり早い時間にイングランドがオウンゴールで先制。
その後は停滞しつつ、後半に追加点を取って2-0でイングランドが勝利しました。試合の重要性が低かったこともあり、得点時のファンの反応も薄かったです。
イングランドは「まず真ん中から攻める」という第一選択肢がはっきりしていて新鮮でした。Jリーグって、縦にガンガン仕掛ける選手が少ないし、トップスピードで縦に仕掛ける選手って意外と少ないんだなぁと再認識。
終始パフォーマンスだったイングランド代表
フォーデン1人やる気一杯で、それ以外の選手はみな低調。特にビルドアップ時にエラーを繰り返すマグワイア、明らかにプレーにやる気がない態度を見せていたラッシュフォードは批判されるに値するパフォーマンスでした。
「マグワイアより谷口のほうがいい」
とはWilliamHILL担当者の言葉ですが、私もこの日のラッシュフォードなら伊東純也の方が数段良かったと思います。
仮に日本代表でこのプレーをしてる選手がいたらファンから袋叩きにあうだろうし、監督から信頼を失って二度と呼ばれないであろうレベルのプレーをしてたんで、せっかく現地までいったファンの立場からすると嫌な印象でしたねぇ。。。
そんなラッシュフォードにベテラン選手が喝を入れるのかと思いきや、そんな雰囲気もなく後半途中まで普通にプレーしてたし、監督も特に怒って無さそうだったし、ちょっとチーム状況が心配です。
試合中もファンは完全に退屈してしまって、ピッチに向かって紙ヒコーキを飛ばしまくったり(数十の紙ヒコーキが乱舞してた)、試合そっちのけでウェーブを起こして勝手に盛り上がったり、退屈な試合を何とか楽しもうとファンも必死でした。
そんな試合でも約8万人が押し寄せたため、試合終了後の混雑を避けるために5分前には座席を離れて帰路に着きました。いつもテレビで見ているFAカップ決勝戦とか、試合後はとんでもない大混雑に見舞われているんですよ。。。
選手起用が硬いサウスゲート監督
予選突破確定の2連戦で相手はホームで最下位マルタ、最終戦はアウェイで北マケドニアです。公式戦とはいえプレッシャーが少ないこの状況であれば、
- 新戦力をテストするとか
- 当落線上の選手をトライするとか
- 若い選手を代表デビューさせるとか
普通するでしょ?
でもサウスゲート監督は「いつメン」で主力メンバーを予定通りに送り込み、予定調和の「いつメン」で交代カードを切ります。消化試合でハリー・ケイン、サウジに移籍したヘンダーソンを先発で使い、1点リードの後半にウォーカー、デクラン・ライスを投入するんだから、選手起用の硬さにびっくり。
サウスゲート監督は既に信頼がある少人数のレギュラーグループでチームを回すのが好きなタイプみたいなので、当落線上の選手は「どうせ自分は使われない」という投げやりな気持ちになっちゃうんじゃないかなぁ。
EURO優勝の期待感は感じ取れず…むしろ代表の雰囲気は悪いかも
この日は負傷離脱してしまったベリンガム(レアルマドリード)が不在でしたし、あと半年あるとはいえ、2024年6月のEUROでイングランドが優勝するっていうイメージは現時点では全く湧かなかったですねぇ。
ユーロ本大会はスロベニア、デンマーク、セルビアと同組です。そういえばカタールW杯のときにフランス×デンマーク戦を現地観戦したんですけど、デンマークが1-1の同点に追いついたときにベンチから祝福に来る選手がほぼおらず、ゴールセレブレーションがめちゃくちゃ地味だったんですよ。
その様子を見て「え…何このチーム?気持ち悪」とドン引きしたんですけど、その後やっぱりデンマークはオーストラリアに敗れてGL敗退したんですよね。
マルタ戦の様子をみると、あの雰囲気に近いものを感じるというか、、イングランド代表ってあんまりいい雰囲気じゃないのかなぁ。残り半年でチームの雰囲気がガラッと変わってくれるといいですけど。
つまらない試合はベッティングで面白みを見出すしかねぇ
もともと試合展開が固くなることは予想済みでしたので、WilliamHILL担当者と一緒に試合前に各社のオッズをチェックし、各々ベッティング。こんなにも見所が少ない試合ですから、ベッティングで無理矢理にでも面白みを作るしかありません。
私は「両チームにイエローカード@2.00」で的中したものの、「ハリー・ケインのヘディング得点@5.50(増強オッズ)」を外してトントンに。WilliamHILL担当者はベットビルダーにベットするも予想外の低パフォーマンスだったラッシュフォードに見切りをつけてキャッシュアウト。
「駄目でしたね~」とお互いを慰め合いつつ、我々の隣に座っていた金髪女性をふと見ると、なんとbet365のベットビルダーでベッティングしているではないか!!
3項目あるうち、既に1つチェックマークがついて的中していたんで、相当な熟練者だったようです。。さすがベッティング大国。
最後に
ロンドンでの3試合、みっちり楽しませていただきました。すべての試合のすべての瞬間が一生の思い出です。ロンドンにはこれから何度も行きますから、その度に一生の思い出が増えていきます。
色んな方々のご協力とご厚意があってこんなにも現地観戦を楽しませていただきました。本当にありがとうこざいます。そして、皆さんにはスポーツベッティングのアフィリエイトの向こう側を少しだけご覧いただけたかと思います。
こういった世界観の発信を通して、1人でも多く最前線で戦える優秀な方がこの業界に興味を持ち、そしてこの世界に飛び込んできてくれることを願っています。
私はスポーツベッティングの発展を通してサッカー界(スポーツ界)がより正しい方向に発展して行ってくれることを願っているし、私たちと一緒にスポーツのロマンを追ってくれる方が1人でも増えてくれれば嬉しいです。