日本のベッティングマーケットは未開のフィールド。本場イギリスでのベッティング業界とサッカー界(スポーツ界)がどのように結びつき、選手・監督といった現場レベルの方々とベッティング企業がどう関わっているのかは我々日本人にとっての良いお手本となります。
英国大手ブックメーカー・betway(ベットウェイ)はプレミアリーグ、ウェストハム・ユナイテッドのスポンサーということもあり、以下3つのイベントにアフィリエイトの立場で参加させていただきました。
- betwayブースにウェストハムの主力3選手が登場!
- ウェストハム×アーセナルのロンドンダービー現地観戦
- ウェストハムの公開練習見学会
今回はそのイベントの様子をレポートするとともに、ベッティング企業とプレミアリーグ・ウェストハムとの関係性のリアル、特にベッティング企業からサッカー界(スポーツ界)にどうお金が染み渡り、現場との関わりが生まれるのかをリアルに感じ取っていただければと思います。
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betwayブースにウェストハムの主力3選手が登場!
まず1発目は「2024年 スポーツベッティング業界トレンドレポート」で記載した2024年業界カンファレンスでの選手来場イベント。出展企業であるbetwayブースに、スポンサー先のウェストハムの主力3選手、ボーウェン(イングランド代表)、アレオラ(フランス代表)、アルバレス(メキシコ代表)が登場!!
昨年の来場選手はエメルソン、ルーカス・パケタ、ツォウファルの3選手で、今年もチームの顔となる超主力選手が嫌な顔一つせず、丁寧にサインと写真撮影に応じてくれました。
私は選手来場時は別ミーティングがあったのですが、偶然ミーティングとミーティングの隙間ができてbetwayブースに立ち寄ったところ、「今なら並ばずにサイン貰えるから早く行っておいで!!!」と背中を押される形で選手の元へ。ユニフォームだけでなく紙にもサインをいただきました。ありがたい。
ウェストハム×アーセナルのロンドンダービー現地観戦
カンファレンスの3日後となる2月11日(日)、プレミアリーグのウェストハム×アーセナルのロンドンダービーにご招待いただきました。冨安選手が所属するアーセナルもbetwayのスポンサー先ですので、この試合はbetwayダービーとも言える、我々にとって馴染み深い試合です。
ちなみにbetwayは三笘薫所属のブライトンのスポンサーを務めており、三笘、冨安という人気日本人選手の所属チームをスポンサーで抑え、サイト上でも彼らが度々登場しているのは周知の通り。
アジアカップ敗退直後の試合ということもあり、冨安出場を期待しましたが、残念ながらこの試合はベンチ外でした。
ロンドン・オリンピックスタジアム周辺
ウェストハムのホームスタジアムはロンドン五輪のメイン会場だったオリンピックスタジアムで、陸上競技や野球も開催できる多目的スタジアム。ロンドン東部にあるStratford(ストラトフォード)駅から徒歩15分ほどのところにあります。
スタジアム外観にもbetwayのロゴ、ウェストハムのクラブエンブレムが至るところで見られます。
駅周辺は大型ショッピングセンターがあり、スタジアムまでの道のりにはグッズ販売を行う露天商、チケットダフ屋が点在。パブとスタジアム周辺には、試合前の景気づけの1杯(みんな1杯どころじゃ済まないほど飲んでます)と試合前の腹ごしらえを楽しむサポーターで溢れかえります。
スタジアム周辺は出店も多く、チキン&チップスやビールなどを楽しむサポーターでごった返し。我々も幾つかメニューを頼んで、チキンをシェアして腹ごしらえしました。
スタジアムが巨大ということもあって、ウェストハムはプレミアリーグの中でも非常にチケットが取りやすいチームです。そのため、この日も日本人を含め多くのアジア人がこの試合の観戦に訪れていました。
せっかくロンドンに来たんだ!思う存分ベッティングしようぜ
ここはロンドン!スポーツベッティングを堂々とプレイできるということで、オッズをチェックしていたのですが、スタジアム周辺の電波が弱く、試合前ベットが間に合いませんでした。試合開始後はスタジアム内のWi-Fiにようやく繋がったものの、最終的に試合開始後も含めてベットできたのは以下の2つのみ。
- 【事前】ワード=プラウズ 枠内シュートOver1.5
- 【ライブベット】アーセナル・ガブリエルの枠内シュート Over1.5:4.00倍
ガブリエルの枠内シュートは、前半早い段階で既に1本が枠内ありの状態でライブベットしたので、Over1.5でもオッズが低めでした。ちなみに今回のベッティングの組み立ては以下の通り。
ウェストハムは守備を固めるチームで、ポゼッションを放棄して守って守ってカウンターで効率よく点を取るチーム。アーセナルはボールを握って相手陣内まで押し込み、フリーキック、コーナーキックが増える展開&セットプレー崩れからのウェストハムのカウンターを予想。
そこでアーセナルのセットプレーのターゲットにになるセンターバックのガブリエルのヘディングでのオンターゲット、カウンターからのミドルシュート狙いでウェストハムのワード=プラウズの枠内2本以上にベットしました。(本当はサリバの枠内も入れたかったのですが、ベットが間に合わず)
いざスタジアム内部へ、キックオフ!
昨年のウェストハム×チェルシー戦とほぼ同じ、バックスタンドど真ん中の座席!選手入場時はウェストハム名物のシャボン玉がスタジアム内を舞います。
超満員のスタジアムで選手入場時の大合唱。
ロンドンの天気が常に曇りですが、この試合では青空が見えました。
スタジアム内の電光掲示板にもbetway。
日本人関係者総勢6名が並んで観戦しました。同列座席には日本マーケットとは別部署のbetway社員さんの姿もちらほら。
ベットは的中するも、試合はウェストハムの歴史的大惨敗
試合は前半0-4、最終スコアが0-6でアーセナル勝利。
ホームのウェストハムは歴史的な大惨敗となり、スタンドは完全なお通夜状態に。最初は落胆、次に悲鳴が響き、前半終了時で約3分の1ぐらいのサポーターが帰路についてしまう思わぬ展開に、一同絶句。
前半終了間際、4点目が入った瞬間に続々と座席を立つ人々。この日のウェストハムは90分、為す術もなく打ちのめされてしまいました。
ハーフタイムだからトイレに行ったりビールを買いに行く人もいるだろうと思いきや、Xには数千人のサポーターの一斉帰宅を報じるツイートが…。
With the scoreline 4-0 to Arsenal before half time, thousands of West Ham fans are leaving the stadium.
After the state of their side’s performance, I don’t blame them! #WHUFC pic.twitter.com/iiGFvCMNF1
— Football Away Days (@FBAwayDays) February 11, 2024
後半には古巣対戦となったデクラン・ライスのスーパーミドルで0-6とされると、残り15分でスタジアムはもうガラガラに。。
しかしここまでホームチームが大差で敗れると、もはや試合を楽しむというより絶望感とともにピッチを眺めるしかありませんでした。
ベッティング成績はと言うと、ガブリエルが前半にヘディングで得点したため「ガブリエルの枠内シュート Over1.5:4.00倍」が的中し、7,500円→30,000円にできたのだけが救いでした。
一緒に見に来ていた面々も「自分が見に来た試合はウェストハムは無敗」というジンクスがあったり、私もウェストハムの現地観戦は1勝1分で無敗だったりしたのですが、これが壮大な前フリに…。応援するチームが惨敗しても、財布は潤うというベッターあるあるのサッカー観戦でした。
前日のサウサンプトン戦は5-3、この日は0-6というスコアで、ロンドン現地観戦は2試合合計・なんと14得点が入るとんでもない体験になりました。
ウェストハムの公開練習見学会
最後のイベントは、昨年も参加したウェストハムの公開練習見学会です。昨年の練習見学会は「betway×ウェストハム ツアー in ロンドン 2023【チェルシー戦を現地観戦】」の記事でその時の様子を記載しました。
しかし今年の見学会は0-6の歴史的大敗を喫した翌日開催。イベント自体が中止されるんじゃないか?選手や監督もイライラしてるんじゃないか?と不安な心理状態で集合場所へ。
公開練習見学会は午前8時半にスタジアムに集合し、このような盛り沢山の内容で、5時間にも及ぶ大イベントとなりました。
- スタジアムツアー
- スタジアム内の関係者ラウンジにて選手と交流
- スタジアムの大規模ラウンジにて軽食
- 公開練習・紅白戦の見学
- 大規模ラウンジにて選手、モイーズ監督のトークショー
スタジアムツアーと選手交流は今年、新たに関係者枠で参加させていただいた部分で、残りの3つは昨年と同じ内容です。ウェストハムの重要スポンサーであるbetway関係者ということで、フルコースでイベントに参加することができました。
ロンドンスタジアムツアー
スタジアム集合後、そのままスタジアムツアー開始。スタジアム内の廊下がかっこいい。
ロッカールームにも潜入。普通に何名かの選手もいました。各ロッカーには選手名も記載されてます。
ハマーズ×betway。サポーターは両手を交差しこのハンマーの形に準えて写真撮影をしていました。
選手入場の廊下。
ピッチ脇まで出てきて、ピッチを一望。
監督、選手たちが座るベンチです。
ベンチからの景色。
コーチングエリアでの監督目線。
コーナーフラッグ付近。
スタジム内の至る所に「betway」のロゴがあって、一体このスポンサーにどれだけの金額がかかっているんだろうと途方もない気分になりますが、こうやってベッティング企業からチームにお金が流れて、現場を支えているんだなぁと実感。
ベンチからコーナー付近まで来たらそのままスタジアム内に戻り、記者会見ゾーンを見学。
喋り手の目線。モイーズ監督は前日にこの場で0-6敗戦の弁を述べたのでしょうか…。
最後に試合後のフラッシュインタビューボックスへ。
小部屋の中に更に小部屋が5つぐらい入っていて、インタビュアーと選手、カメラの3人が入れる狭いスペースがありました。
こんなところであのインタビューやってたんですね。
選手交流会
Family Loungeという名称がついた小部屋で軽食と飲み物がふるまわれ、そこに2~3名の選手が代わる代わる登場し、サインや写真撮影に応じてくれました。
撮影した貴重写真がこちら。ワード=プラウズとの2ショット!!
さらにメキシコ代表アルバレス。
さらにイングランド代表ボーウェン。
さらにベン・ジョンソン。
ソウチェク。
続々と入っていくサインの数々。
実際はもう少し多くの選手が来ていましたが、全員とは写真は撮れなかったものの、ここまで選手と近くで会話できるとは驚き!!
公開練習・紅白戦
選手交流が終わると、上層階のラウンジに移動し、さらにメインスタンドの客席に座って選手たちの練習を見学します。前日がアーセナル戦でしたので、先発メンバーはピッチ脇でほぼ見学レベルの軽い調整。
モイーズ監督の姿も。
サブ組はユースっぽい若い選手たちと一緒にウォーミングアップ、そして30分ハーフぐらいの紅白戦を消化しました。この日はFWアントニオが得点。
紅白戦後はアントニオ、ファビアンスキ、新加入のカルヴァン・フィリップスらが観客席まできてファンサービスです。
トークショー
今年はワード=プラウズ、カルヴァン・フィリップスの選手2名と監督がトークショーに登場しました。さすがに前日の6失点大敗をファンに謝罪してましたねぇ。。
トークショーは30分ほど行われ、練習見学会は終了となりました。
ウェストハム主力9選手のサイン入りユニフォームを1名様にプレゼント
なんだかんだで以下、総勢9名の主力選手のサインをゲット。いやこれ地味にすごくね?
- ボーウェン
- アレオラ
- アルバレス
- ワード=プラウズ
- ベン・ジョンソン
- ソウチェク
- ファビアンスキ
- アントニオ
- カルヴァン・フィリップス
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