スティックペイ(STICPAY)の出金方法は全部で3種類。
- 国内銀行送金(手数料800円+2%)
- 海外銀行送金
- 暗号資産(仮想通貨)送金
- ビットコイン(B 0.00077+3%)
- ライトコイン(手数料1%)
このうち日本人ユーザーが利用できるのが国内銀行送金と暗号資産送金です
ビットコインによる暗号資産送金は昨今の相場高騰により出金手数料が5,000円以上になることが多いため、ライトコイン出金か国内銀行送金がメインの出金手段になると思います。
海外銀行送金は海外銀行を中継するなど複雑で、手数料も高額ですし着金まで時間がかかるなど日本人ユーザーの利用機会は少ないです。
STICPAY|スティックペイの国内銀行出金
STICPAY(スティックペイ)の出金方法として利用頻度が高いのが国内銀行送金です。出金反映まで1~2営業日、手数料は800円+出金額の2%。出金対応額はこちらです。
最低出金額 | 3,000円 |
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最高出金額 | 990,000円(1万米ドル) |
国内銀行送金で出金する際の流れがこちら。
- 出金先の銀行情報を登録
- 出金申請
出金先の銀行登録
画面左メニューから「出金」→「国内銀行口座管理」と進み、銀行登録画面で出金先の銀行口座の情報を登録します。
¥
国家 | 「Japan」を選択 |
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通貨 | JPY |
名前 | 例)タナカタロウ(※全角カナ入力) |
銀行名選択 | 出金先の銀行を選択 |
口座番号 | 例)1234567 |
支店名 | 例)中央支店 |
銀行支店番号 | 例)123 |
最後に「保存」。
出金申請の手順
画面左メニューから「出金」→「国内銀行送金」と進み、既に登録済みの出金先の銀行口座を指定、さらに出金額を入力します。
登録された銀行口座情報 | 任意の出金先を選択 |
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ウォレット | 出金元の通貨ウォレットを選択 |
金額 | 出金額を入力(最低3,000円~) |
「次へ」を選択すると、出金手数料と受け取り金額が表示された確認画面が出ますので、メールやSMSなどの2段階認証を経て「送信」を選択。
手数料は800円+出金額の2%です。
これで出金申請が完了です。
出金申請の翌日、銀行に着金しました。こちらが実際の着金明細です。
3,000円の出金に対し手数料が差し引かれた2,140円が着金しています。また送金元はSTICPAYではなく「カーフエックスジャパン(カ」となっています。
STICPAY|スティックペイの海外銀行出金について
日本人ユーザーは海外銀行送金を利用するメリットがありません。手数料は国内銀行送金よりも割高で、この他に中継銀行を経由する場合は別途手数料が必要になります。
国内銀行送金 | 800円+出金額の2% |
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国内銀行送金 | 出金額の5%+別途手数料(銀行毎により異なる) |
仮に5万円を出金した場合、国内銀行送金では手数料は1,800円ですが、海外銀行送金ですと2,500円+振替手数料や中継銀行手数料など銀行毎に異なった手数料が上乗せされます。
海外銀行送金は手数料も高額ですし、着金反映まで時間がかかりますので、日本人ユーザーは基本的に国内銀行送金を利用することを推奨します。
STICPAY|スティックペイの暗号資産(仮想通貨)での出金方法
画面左メニューから「出金」→「暗号資産」と進み、通貨(ビットコインかライトコイン)選択、出金額と出金先アドレスを入力します。出金先アドレスはブックメーカーなどのウォレット、暗号資産取引所などで取得してください。
「次へ」を選択すると、出金手数料と受け取り金額が表示された確認画面が出ますので、メールやSMSなどの2段階認証を経て「送信」を選択。
手数料は以下の通りです。
ビットコイン | B 0.00077000 + 3% |
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ライトコイン | 出金額の3% |
※昨今のビットコイン高騰により、「1ビットコイン=640万円」ですと出金手数料は「約4,500円+出金額の3%」と非常に高額な手数料が必要です。
例えば以下の画像では約11,760円の出金に対し、手数料が5,335円、受け取り金額が6,424円になっており、手数料が約4割もありますので、現実的な出金方法としては利用しづらい状況です。
手数料や受け取り金額の確認ができたら2段階認証を行い、出金を完了させてください。ここまでくると出金申請が完了です。