ブックメーカーの稼ぎ方にも「基本」があります。
- ブックメーカーって、どうやったらもっと稼げるんだろう?
- ブックメーカーでサッカーに賭けて稼ぐ方法ってどういうやり方があるんだろう?
このような疑問をお持ちの方は、まずその基本を学ぶ必要があります。
ブックメーカーを始めてみたけど思うように勝てない人、負けが続いてブックメーカーに飽きが来ている人は是非この記事を参考にして頂いて、ブックメーカーで大きな成果を獲得して欲しいと思います。
ブックメーカーでもサイトごとに様々な特徴がありますので、人気・おすすめのブックメーカーを参考にして、ぜひ自分にあったサイトを使いこなして利益を獲得してください。
ブックメーカーのサッカー競技に賭けて稼ぐコツ
結論ズバリで言いますと、ブックメーカーで稼ぐコツは「ブックメーカーが気づいていない割の良いオッズを探して賭けて、小さいリターンをコツコツと積み重ねていく」ことに尽きます。
これ以上に成果が出る必勝法はありません。誰がどんな文句を言おうが、これが世界共通の王道戦略なのです。
ブックメーカーで大きく稼ぐノウハウの重要なのはこの3点。
- ブックメーカーが誤ってつけた割の良いオッズに
- 大きい金額を賭けて
- 連勝をする
理屈は単純です。
ブックメーカーは世界中のスポーツマーケットを提供していますが、マイナースポーツやマイナー地域になれなるほど情報反映が難しく、実際の期待値とは全く異なるオッズを出すことがあります。
例えば日本のサッカー天皇杯で、力量差を考えると明らかにAチームが有利なのに、オッズが2倍以上ついているといった、変なオッズがつくことがよくあります。そういった割の良いオッズを見つけ出し、「ここだ!」と言わんばかりにベットし、予定通り回収するのです。
あまり推奨されない?低オッズ戦法も
伝統的と言っていいかわかりませんが、実現可能性が高い低オッズをひたすら狙うというやり方もあります。
例えばオッズ1.01倍の賭けに対し、1,000円を賭けても10円しか儲かりません。しかし10万円を賭ければ同じオッズの賭けでもリターンは1,000円です。100万賭ければ、リターンは1万円です。
こういった小さいオッズに大きい金額を賭けて、1日に何十回も賭けて連勝して報酬を積み重ねていけば、月額で30万や50万なんてあっという間に到達します。
ブックメーカーだけで生活しているような上級者は、1回数十万~百万単位の賭金で、数分で結果が出るテニスのライブベットなんかに1日に何十回も賭けて、報酬をどんどん積み重ねていくのです。
この「低オッズに大きな賭金で勝つ」手法はその勝率が高さゆえ、ブックメーカーから嫌がられるため、最悪の場合アカウントそのものを制限(規制)される可能性があります。
しかし1回の賭けで数十万を賭けるようなマジモノのブックメーカー上級者はPinnacleなどの規制なしを宣言する超上級者向けブックメーカーを使って利益を稼いでいたりします。
答えを知るとつまらないのですが、これがブックメーカーで稼ぐ方法です。
ブックメーカーで稼ぐには、軍資金は多ければ多いほど有利
ブックメーカーで稼ぐことに特化するなら、賭金は多ければ多いほど有利。
こちらの表はオッズ1.05倍の賭けに1,000円、5万円、10万円を賭け、それぞれ1勝、10勝、100勝した場合の利益額をまとめたものです。
勝利数 | 賭金 | ||
– | 1,000円 | 5万円 | 10万円 |
1勝 | 50円 | 2,500円 | 5,000円 |
10勝 | 500円 | 25,000円 | 50,000円 |
100勝 | 5,000円 | 250,000円 | 500,000円 |
1.05倍の賭けに1,000円を賭けても50円しか儲かりませんが、5万円を賭ければ儲けは2,500円。10万円を賭ければ5,000円の利益が出ます。
これをそれぞれ10勝した場合、100勝した場合の利益額を見ると、賭金の違いで利益も10倍変わるのです。
この表を見れば、例え1.05倍という低オッズの賭けであっても、賭金が多ければ多いほど効率よく稼ぐことができることが分かると思います。
小さい予算で大きく稼ぐ
「1回あたり万単位のお金なんて、とても賭けられない!」という人も大勢いらっしゃると思いますが、ブックメーカーでは小さい予算から雪だるま式にお金を増やしていくことが出来ます。当初の軍資金が少ないのなら、少ないなりにコツコツと増やすだけ。賭金が多くても、少なくても、実際の賭け方は全く同じです。
とはいえ、低オッズで勝ちを重ねる手法でも100%勝ち続けられる訳ではありません。時には大番狂わせが起きて大損失を被る可能性だって十分にあります。
しかし上級者は賭けに負けそうになればキャッシュアウト(途中で賭けをやめて損切りする手法)をして全額損失を防ぎ、賭金の一部だけでも取り戻すことを忘れません。
また資金管理は「ユニット」といい、毎回「1ユニット=○円」と賭金を固定化し、ユニット単位で賭けを行います。賭けるたびに毎回異なる賭金にするのではなく、毎回同じ賭金、もしくはユニット単位(時には2ユニットなど)でベットし、厳格に資金管理を行います。
勝つときは小さく、負けるときも最小限に抑える。非常に手間がかかり、気が遠くなるような作業ですが、上級者は小さい勝利を地道に積み重ね、少しずつ軍資金を増やしています。
答えを聞くと全くもってつまらないのですが、ブックメーカーで(長期的に再現性を持たせて)稼ぐ方法はこれ以上でもこれ以下でもありません。
全員が稼ぎにこだわった賭け方をする必要は全く無い!
ここまで読んできて薄々感じておられるかと思いますが、ブックメーカーでの勝ちにこだわった賭け方は一種作業のようなもので、いざやり始めるとかなり退屈かつ苦痛な作業です。
ブックメーカーの楽しみ方は人それぞれなので、プレーヤー全員がこの機械的な低オッズの賭けにこだわる必要なんて全くありません。稼ごうと思えば、賭ける行為を作業化し、思考停止して粛々と淡々と作業を積み重ねるだけです。
でもそんなんじゃつまらない!
ブックメーカーや勝敗予想を純粋に楽しみたい!
そう思うのであれば、勝つか負けるかの一か八かのギャンブルを普通に楽しめば良いと思いますし、サッカー観戦をさらに楽しむスパイスとしてブックメーカーで賭けを楽しみましょう。
ブックメーカーはプレーを楽しむのが一番ですから、必勝法や稼ぎに囚われすぎず、自分なりのブックメーカーの楽しみ方や賭け方のスタンスを見つけてほしいと思います。
ブックメーカーを楽しむコツは以下の記事で記載していますが、最初は勝つ経験を積み重ねつつ、できるだけ大きな賭金で一か八かのギャンブルを思いっきり楽しむことです。
ちなみに当サイト・ブクサカを運営するオーナーは「スポーツブックが超下手」です。。
100円、200円の少額ベットだとすぐに飽きてしまいますので、応援しているチームを見つけて勝利予想に思いっきりベットしましょう。
スポーツベッティングの楽しみって本来はこういう楽しみ方ですので、無理勝とうとつまらない作業に没頭しなくても大丈夫。
上級者が実践しているサッカーへの賭け方
それでも「勝つことに徹底してこだわりたい!」という方のために、「勝つ可能性が極めて高い、低オッズの賭け」とは、具体的にどんな賭け方があるのかを説明しましょう。
上級者はテニス競技を好んでベットするようですが、 当サイトはサッカー専門のブックメーカー情報サイトです。サッカーでもブックメーカー上級者が好む低オッズの賭け方があるので、代表的なものを3つほど紹介したいと思います。
①格上の順当勝利を試合前ベットで賭ける
サッカーにおける低オッズの代表的な賭け方は「格上対格下の順当勝利予想の賭け」です。
例えば欧州サッカーだと、以下のような超ビッグクラブと国内リーグの格下相手の試合は大好物。
- パリSG
- ユベントス
- バルセロナ
- レアルマドリード
- バイエルン
- リヴァプール
- マンチェスターC
これらのチームの試合で、ホームゲームなら尚よいです。格上順当勝利を狙って、試合前ベットで思いっきり賭ける。
W杯やEUROといった国際大会でも、ブラジル、ドイツ、スペイン、フランスといった優勝候補国が格下と対戦する大会序盤の試合も、低オッズ手法では大人気です。
こういった「明らかに力量差があり、負ける可能性が極めて低い試合」の順当勝利にどんどん賭けていきます。
90分スコアで「勝ち」だけに賭けても良いし、ちょっと心配であれば「勝ち&引き分け」のダブルチャンスに賭けるのも効果的です。
②格上チームの得点数に賭ける
正式名称は「チームオーバー/アンダーゴール」といい、その中の「オーバーゴール0.5」に賭けます。「格上対格下の試合で、格上が少なくとも1得点以上はする」いった賭け方も低オッズ手法の王道です。
例えば欧州ビッグクラブ、国際大会での優勝候補国が、格下との試合で1得点以上するだろうという予想の賭け方です。
そのチームが0.5点以上(つまり1得点以上)取れば、賭けは全て勝ちです。該当チームが無得点に終わった場合のみ、賭けは負け。
この賭け方も勝つ可能性が極めて高い低オッズ手法で人気ですね。
③ライブベッティング
上級者向けの代表的な手法がライブベッティングです。
ライブベッティングは試合中にリアルタイムで賭ける手法のことで、スコアやスタッツ、実際の試合を見ながら最終的な勝敗を予想します。
ライブベッティングはアディショナルタイム直前でも賭けることができ、試合終了15分前~アディショナルタイムあたりを狙って、そのまま試合が終わる予想での賭け方が王道です。
3-0や4-0など点差が付いているゲームだとオッズが1.0になってしまいますが、強豪チームが劣勢のときはアディショナルタイム前でも1.15倍といった割の良いオッズが出てきます。
日本では時差があるのでライブベットは深夜になってしまいますが、結果が出るまで早く、1日に何十試合にライブベットに賭けて、一気にお金を増やす人もいる人気手法です。
理屈は簡単!あとはやるか、やらないか
繰り返しになりますが、ブックメーカーで稼ぐ方法は
- ブックメーカーが誤ってつけた割の良いオッズに
- 大きい金額を賭けて
- 連勝を重ねていく
という単純なものです。具体的な賭け方のノウハウ部分は様々ありますが、基本的は考え方は変わりありません。あとは、実践するか、しないかだけの話!
稼ぐことに特化するならテニスも魅力的ですが、知識がない場合は、格上対格下の力量差があるチームを狙っての低オッズ予想でコツコツ増やしていくのが王道手法かと思います。
この記事で取り上げた具体的な記事は以下で詳しく解説していますので、興味のある方はどうぞこちらも読み進めてみてください。