スティックペイ|STICPAYの評判・特徴と使い方 | ブクサカ

スティックペイ|STICPAYの評判・特徴と使い方

STICPAY

STICPAY(スティックペイ)は多くの中堅ブックメーカーで採用されている決済サービスです。クレジットカード、暗号資産(仮想通貨)、銀行振込などで出入金でき、1アカウント内に日本円やドルなどの法定通貨と暗号資産の複数ウォレットを同時管理できます。

一時期はecoPayz(現Payz:ペイズ)やMuchBetter(マッチベター)の影に隠れがちでしたが、2023年では両サービスの人気低下に伴い、棚ぼた的にSTICPAYの利用者が増えてきている印象です。

STICPAY|スティックペイ対応ブックメーカー一覧

STICPAY|スティックペイの特徴・評判

STICPAYはブックメーカーやオンラインカジノとの入出金に利用できるイーウォレットサービスです。旧ecoPayz(現Payz)やMuchBetter(マッチベター)、VegaWalletなどと同じ、オーソドックスな決済サービスです。

同一アカウント内に複数の法定通貨、暗号資産ウォレットを管理でき、入出金はカード、銀行振込(国内・海外)、暗号資産を利用できます。

ただし銀行振込で入金した資金はブックメーカーやオンラインカジノへ入金できないため、オンラインギャンブルサイトへの入金を前提にしているのなら、カードか暗号資産での入金を利用しましょう。

日本ではオンラインカジノで採用されることが多く、スポーツブックだと10BET、ラボーナ、20BETといった中堅どころで利用できます。bet365、WilliamHILL、Stakeといった大手サイトではあまり採用されず、どちらかというと中堅規模のサイトで多く採用されているのがスティックペイの特徴でしょうか。

 

スティックペイの入金方法と手数料

クレジットカード
(VISA/Mastercard)
入金額の3.85%
暗号資産※ 入金額の1%

※1 暗号資産はビットコイン(BTC)、ライトコイン(LTC)、テザー(USDT)の3銘柄を利用できます。

また上記以外にもユニオンペイ、バイナンスペイ、海外送金など他の入金方法もありますが、日本国内からはクレジットカード、暗号資産で入金する人が大半です。

またスティックペイは銀行振込での入金にも対応していますが、国内銀行送金で入金した残高はオンラインカジノ、ブックメーカーなどのギャンブルサイトへは入金できません。そのためブックメーカーなどへの入金を前提にしているなら、カード入金か暗号資産入金を利用しましょう。

 

スティックペイの出金方法

国内銀行送金 手数料800円+出金額の2%
暗号資産(BTC) 0.00077BTC+出金額の3%
暗号資産(USDT) 出金額の1%

暗号資産はライトコインでの出金には対応していません。この他、海外銀行送金も一応利用できますが、ほぼ国内銀行送金のみで事足ります。

 

スティックペイのサポート評価

スティックペイのサポートはメールのみです。

 総合評価 80点
日本語サポートの営業時間内でも待ち時間が発生することから「80点」の評価に。
レスポンスの早さ 78点
平日11時半に問い合わせたら12時半に回答が。18時半に質問を送信したところ、翌日の朝10時5分に回答が来ました。日本語サポートの営業時間が返信メールにしか記載がなく、営業時間中でもスムーズにやり取り出来ないことから「78点」。せめて問い合わせ画面にサポート時間を書いて欲しいですね。
対応 83点
「平素よりSTICPAYをご愛好いただき」から始まる、これぞ「社外に送るビジネス文書」といったお堅い雰囲気のやり取りでした。挨拶が丁寧なだけで返答自体は「左様でございます」「◯◯でございます」といった非常にシンプルなもの。
日本語でのサポート 93点
日本サポートの営業時間は平日10時~18時までとなっていて、日本語で送信した場合はどの部署に問い合わせても、この営業時間内に日本サポート(japan.support@sticpay.com)より返信が来ます。もちろん日本語でやり取りができ、相当なレベルで自然な文章でした。サポート時間が短く返信を待たないと行けない部分でマイナス7点。

マイページへ入り、左側にある【1】「サポート」【2】「お問い合わせ」の順に進むと問い合わせフィームの画面が出てきます。

STICPAY(スティックペイ)のサポートの操作画面のスクリーンショット(PC画面)

 

STICPAY|スティックペイの使い方

STICPAYを使用する際の手順がこちら。

  1. 新規登録・口座開設
  2. 本人確認(KYC)
  3. STICPAYに入金
  4. STICPAYからブックメーカーへの入金
  5. ブックメーカーからSTICPAYに出金
  6. STICPAYから出金

 

①~② スティックペイに新規登録・口座開設&本人確認(KYC)

スティックペイはアカウント登録直後は機能制限がかかっており、本人確認をすることでアカウントへの入出金機能を利用できるようになります。本人確認を終えなければ口座機能を利用できませんので、アカウント登録から本人確認まで、一気に行ってしまいましょう。

⇒ STICPAY 【公式】

 

本人確認での提出書類は、顔写真付き身分証明書、住所証明書の2種類です。スティックペイの口座開設の詳細は別記事にて。

STICPAY|スティックペイの口座開設・登録方法~本人確認のやり方
スティックペイ(STICPAY)の口座開設方法と本人確認書類のやり方を解説します。本人確認のための(身分証明書、居住証明書)書類提出の方法は具体的な有効書類も取り上げました。

 

③スティックペイに入金

KYC(本人確認)が終わったらスティックペイ口座に入金です。前述の通り、ブックメーカーやオンラインカジノなどのギャンブルサイトへの入金が前提の場合、入金方法はカード、暗号資産のいずれかをご利用ください。

STICPAY|スティックペイの入金方法と手数料/クレジットカード・国内銀行送金
STICPAY口座にクレジットカードと暗号資産(ビットコイン・ライトコイン)を使った入金方法を解説。スティックペイへの入金は国内、海外銀行送金、ユニオンペイなど様々な手段がありますが、日本ではクレジットカード(デビットカード)、暗号資産(ビットコイン、ライトコイン)を使った即時入金がよく利用されています。

 

④スティックペイからブックメーカーへ入金

ブックメーカーに入金する際は、入金先となるブックメーカー側のサイトから入金申請を行います。スティックペイに登録済みのメールアドレスと入金額を入力し、スティックペイにログインして完了を押すだけ。

スティックペイは10BET、20BET、Rabona(ラボーナ)、BonsCasino(ボンズカジノ)、Konibet(コニベット)、BET CHANNEL(ベットチャンネル)などで入金に利用できます。

 

⑤ブックメーカーからスティックペイに出金

ブックメーカーで得た勝利金を出金するときも、ブックメーカー側で出金申請を行います。入金時のスティックペイ口座に払い戻しされる仕組みで、手数料は基本的に不要なサイトが多いです。

 

⑥スティックペイから出金

「ブックメーカー→スティックペイ」に資金を移動したら、「スティックペイ→自分」にさらに出金します。出金方法は銀行出金か暗号資産(ビットコインかテザー)で、手数料は銀行出金だと800円+出金額の2%です。

スティックペイの出金方法の詳細はこちら。

STICPAY|スティックペイの出金方法と手数料/国内銀行
STICPAY(スティックペイ)の出金方法は、国内銀行送金、海外銀行送金、暗号資産送金(ビットコイン、ライトコインの3種類です。国内銀行送金と暗号資産(特にライトコイン)がメインの出金方法となります。手数料についても記事内で詳細に解説し、具体的な操作手順ややり方も解説しています。

 

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