ビーベット|BeeBetの評判・特徴|格闘技に強いブックメーカー | ブクサカ

ビーベット|BeeBetの評判・特徴|格闘技に強いブックメーカー

BeeBet(ビーベット)のトップページのスクリーンショット(PC画面)
BeeBet

ビーベット(BeeBet)は格闘技系やアマチュア競技、芸能人が絡む面白オッズ提供に定評があるブックメーカーです。朝倉未来が展開するBrekingDownでスポンサーを務めていたことや、SNSインフルエンサーや有名YouTuberが強くプッシュしていた経緯もあり、日本国内では非常に知名度が高いです。

しかし運営会社の信頼度、経営方針、コンプライアンス面に強い不安があり、利用者にとっても法的リスクが高いことから、当サイトでは利用を推奨していません。当記事を含めて、当サイトではビーベット関係の記事にはアフィリエイト広告も掲載しておりません。

利用の際は自己責任で、かつ最大限の注意を払って判断されることを強くオススメします。

 

ビーベット(BeeBet)の概要

BeeBet(ビーベット)のロゴ

  • 日本語・日本円
  • 日本語サポート
  • 新規登録ボーナスあり
  • 入金簡単
  • 暗号資産
おすすめ度
50
入出金の手軽さ
85
サポートの充実
80
運営の信頼度・安定度
20
サイトデザインの見やすさ
70
読み込み・表示スピード
70
日本人ユーザー数の多さ
85
公式サイト https://www.beebet.com/ja/home
入金方法 銀行振込、VISA、MasterCard、JCB、暗号資産(仮想通貨)、Payz、Jetonbank、MGSウォレット
出金方法 銀行出金、Payz、Jetonbank、MGSウォレット(暗号資産)
新規向けボーナス 入金不要ボーナス10ドル
日本語サポート メール&日本語ライブチャット:24時間
日本人担当者 あり
アプリ なし
本人確認 出金時に必要
オッズの多さ 普通
キャッシュアウト あり
主なスポンサー先 なし
運営会社 1ban Ventures B.V.
ライセンス キュラソー

※暗号資産の出金はMGSウォレットのみ。

>> BeeBet【公式】

 

特徴1:利用リスクが高く最大限の注意が必要なブックメーカー

BeeBet(ビーベット)のトップページのスクリーンショット(PC画面)

ビーベットは日本国内のインフルエンサーを活用したマスマーケティングを積極的に行っています。BrekingDownなどのスポンサーも務めたことがあるなど、オフライン広告にも積極的です。

日本国内の代理店を使用し、X(Twitter)で格闘技イベント開催時に「ビーベット」を無理やりトレンド入りするよう、新規取得した大量のアカウントを使って無理やりツイートを連発させたことも。グレーゾーンである日本市場で一般人にまで広くオフラインで宣伝活動を続けることは「リスク」としか言いようがありません。

ビーベットは海外拠点で合法ライセンスを所有しているため、日本の警察に摘発される危険性がないことを逆手に取って、「傍若無人=警察への挑発」とも受け取れるほどの宣伝活動を日本で行っています。

日本の警察がビーベット本体を摘発できないのは事実ですが、代わりにビーベットを利用/宣伝しているインフルエンサー、一般ユーザーを摘発することは法的に可能ですので、ビーベットを利用するということは、利用者がそのリスクを抱え込まざるを得ないということ。

日本のスポーツブックやブックメーカー、オンラインカジノ界隈はあくまでグレーゾーンですから、「紳士に、大人しく、目立たず、謙虚に活動する」というのがあるべき姿です。

ここまで傍若無人な広告宣伝を続けてしまうと、警察が利用者の摘発に動くというシナリオは十分に考えられ、その危険性が利用者にも忍び寄ってきてしまう点がビーベット特有のリスクです。

当サイトはスポーツブック業界のプロとして、欧州開催のカンファレンス出席や業界関係者からの情報収集を続けていますが、その上で「ビーベットは関わりたくないブックメーカー」という結論を出さざるを得ない点をお伝えしておきます。

 

特徴2:ビーベット(BeeBet)は日本向け特化の日本版ブックメーカー

ビーベットは海外の合法ライセンスを取得する海外ブックメーカーですが、欧州拠点の本場の大手ブックメーカーとはサイトの中身もユーザー層も全く異なります。

まず一般の海外ブックメーカーは海外に拠点があり、特に欧州マーケットを重点地域として活動する企業が大半ですが、ビーベットはほぼ日本国内向けに特化。そのため利用ユーザーは日本人ばかりで、知名度も日本でしかなく、ブックメーカーサービスも日本以外の地域ではほぼ展開されていません。

また、大手ブックメーカーでは、海外サッカー/テニス、ラグビー/バスケットボール/メジャーリーグ/海外競馬などを好む、いわゆる「スポーツ好き」が多く集まります。しかし、ビーベットでは競馬競輪/プロ野球賭博/甲子園賭博などの国内賭博を常習的に好む、単なる「ギャンブル好き」が集まるサイトという感じ。

ビーベットは海外ブックメーカーというより運営会社が海外なだけで、実際の中身は日本版ブックメーカーといってよく、他の海外大手ブックメーカーとは様相が全く違います。

世界各国で展開する中の一つとして日本マーケットがあるのと、日本マーケットだけに特化しているのとでは警察からの見え方も異なるので、その点もビーベットの利用は法的リスクが高い理由の一つです。

 

ビーベット(BeeBet)のメリット・デメリット

ビーベットのメリット・デメリットを見てみましょう。

  • スペシャルオッズという個性的な項目を提供 ※
  • BrekingDownなど国内格闘技のオッズ提供あり
  • 日本では知名度が高い
  • サッカー分野には特徴なし
  • 日本円には未対応(米ドルのみ)
  • 運営会社の信頼度に強い不安あり
  • マックスベット規制あり ※

※このマークがついている内容は、各段落で詳しくご説明します。

 

メリット:スペシャルベットで面白オッズを提供

ビーベットは国内格闘技や面白オッズ(スペシャルオッズ)に定評があるブックメーカーです。一般的なブックメーカーはUFCなどメジャーな試合のみの取り扱いですが、ビーベットではRIZNやBrekingDownといったニッチな格闘技の取り扱いがあります。

またスペシャルベットという項目は日本国内に特化した個性的な内容で、過去には以下のようなオッズを提供し、SNSやネットニュースでも大きな話題となりました。

  • 元雨上がり決死隊の宮迫さんが●月●日までの焼肉屋(牛宮城)をオープンするか?

しかし上記のような「運営者側の裁量次第で勝敗を変えられそうなスペシャルオッズ」には手を出さない方がよいでしょう。さらにビーベットはマージン(控除率/運営会社の手数料)が高く設定されている項目が多く、期待値が低いベット項目が多いため上級者には不向きです。

 

デメリット:規制情報

 マックスベット規制  あり
 規制のかかりやすさ  普通

※マックスベット規制はどのブックメーカーでも設定されています。

 

ビーベット(BeeBet)のサポート評価

ビーベットではチャット/メールサポートの2種類の問い合わせ方法があります。

総合評価 84点
チャットは、レスポンスの早さに全振りした印象。スピード重視なため案内の正確性には欠けます。質問はまとめてするのではなく一つずつした方が良いでしょう。
レスポンスの早さ 99点
オペレーターに繋がるまでも、レスポンスも早いです。オペレーターに繋がるまでは「キューの順番」が表示され、自分が何番目に繋がるのか目視確認できます。「入力中」の表示もされるので、返事が来るまで待っている感覚はあまりありません。ただ、「入力中」になるまで微妙にタイムラグがあるので、もしかしたら2名同時対応をされているのかも。それを含めてもスピーディーな対応をして頂けます。
対応 78点
短文でコンスタントに返答が返ってきます。ただ、回答に対して復唱を兼ねた確認をすると異なる回答(チャットのサポート時間について)が返ってきたので、案内は少し適当かもしれません。念には念を入れ、しっかりと復唱確認をとりながらやり取りをした方が良いでしょう。
日本語でのサポート 99点
チャットは8時~24時までの営業、メールは年中無休の24時間営業で、どちらも日本人の方とやり取り出来ます。

メールはsupport@beebet.com宛に直接メールを送ってください。

チャットサポートへは左下にある「サポート」から問い合わせます。

BeeBet(ビーベット)のサポートの操作画面のスクリーンショット(PC画面)

 

ブクサカ

2018年創設、サッカー専門のブックメーカー情報サイト「ブクサカ」の編集チーム。サッカービジネス、Webマーケティング、ライター、スポーツ記者、ジャーナリスト、サッカー×SNS運用など各分野のプロで構成された編集チームで、2022年カタールW杯現地取材、ICE/iGBロンドンカンファレンスなど海外の現場にも積極的に参戦。

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