ピナクルスポーツ|Pinnacleの出金方法・条件・手数料の注意 | ブクサカ

ピナクルスポーツ|Pinnacleの出金方法・条件・手数料の注意

ピナクルの出金方法記事のアイキャッチ画像
Pinnacle

ピナクルから出金する方法は4つです。

  • ペイズ(Payz)
  • 暗号資産(仮想通貨)送金
  • 銀行出金
  • マッチベター(MuchBetter)

暗号資産はビットコイン、ライトコイン、テザー(USDT)の3つをご利用いただけます。各出金方法の最低/最高出金額と手数料はこのようになっています。

 Payz 1,200円 上限なし 出金額の10%
もしくは1,700円
 MuchBetter 1,500円 上限なし 出金額の10%
もしくは1,700円
 銀行出金 1,200円 1,050,000円 出金額の10%
もしくは3,000円
暗号資産
(ビットコイン)
1,100円 5,000,000円 出金額の10%
もしくは1,000円
暗号資産
(ライトコイン)
1,100円 5,000,000円 出金額の10%
もしくは1,000円
暗号資産
(テザーUSDT)
55,000円 11,000,000円 出金額の10%
もしくは1,000円

※月1回は手数料無料、2回目以降の手数料はより高額な方が適用されます。(月1回の手数料無料は条件があります。詳しくはこの記事の『ピナクルの出金条件・手数料に関する4つの注意点』の項目をご覧ください)

ピナクルでは出金に関する注意点が幾つかありますので、まずその注意点を整理し、その後でピナクルから出金するときの具体的なやり方について解説していきます。

ピナクルの出金条件・手数料に関する3つの注意点

ピナクルでは出金に関して4つの注意点があります。

  • 出金には入金額の3倍のベットが必要 ※1
  •  入金と同じ方法でのみ出金可能 ※2
  • アカウント所有者の方と同一名義の口座宛にのみ出金可能
  • 出金前に本人確認(KYC)が必要

※1:出金手数料は月1回まで無料ですが、入金額の3倍以上の金額の累計ベットをしなければ出金ができません。例えば5,000円を入金すれば15,000円、10,000円を入金すれば30,000円を合計でベットする必要があります。

ただし、出金手数料(出金額の10%もしくは1,700円の高額な方が適用)を支払う場合は、入金額以上の3倍まで到達せずとも、入金額以上の合計ベットで出金可能です。

※2:出金は過去に入金したことのある方法でのみ可能です。例えばペイズで入金をしたら、ペイズでのみ出金可能になります。ただし、カード入金された場合のみお好きな方法でご出金いただけます。


出金手数料をかけずに出金しようとすると、入金額の3倍の累計ベットが必要=賭けに勝ってお金を増やしていくことが前提条件となりますから、こういう点からもピナクルは上級者向けのブックメーカーと言われるの理由がよく分かるかと思います。

入金する度にこの引き出し条件が設定されるので、その都度、勝ちを重ねてお金を増やしていき、累計で入金額の3倍の賭けに到達しないと出金できないというルールです。もし負けが混んで残高が0になってしまった場合は、最低引き出し条件もリセットされて0になります。

つまりピナクルに一度入金すると、

  • 入金額の3倍ベットするまで勝ちまくるか
  •  0になるまで負けまくるか
  • 10%もしくは各出金方法の条件金額(より高額な方が適用)を支払って出金するか

この中のどれかを選ぶことになります。手数料の金額が結構大きいので、手数料の支払いを避けるためにも少額を何度も出金するのは避けて、大きい金額を月に1度出金するようにすることを推奨します。

 

ピナクルの出金には本人確認(身分証明書・住居証明書の提出)が必要

3つ目の注意点は、ピナクルアカウントから残高を出金をするには必ず身分証明書、居住証明書などの本人確認が必要である点。この本人確認による承認が降りていないアカウントからは出金ができません

本人確認は最初の1度だけで良く、2回目以降の出金時には提出しなくて大丈夫です。ピナクルに提出する書類は以下のうちのいずれか。

身分証明書

運転免許証、パスポート、写真付き住基カードなど政府発行の証明書(顔写真付きであればマイナンバーカードでも行けるかもしれません)

また、ピナクルから求められた場合は次の住所証明書も追加で提出する必要があります。

住所証明書

  •  公共料金/固定電話料金の請求書(携帯電話は不可)
  •  不動産物件領収書
  • 賃貸契約書
  • 銀行口座の取引明細書
  • 政府発行の書類(住民票など)

※いずれも3ヶ月以内の発行、氏名/住所の記載が必須。ちなみに私は銀行からの書類を居住通知書代わりに提出し、無事に承認されました。

他のブックメーカー、エコペイズ(ecoPayz)やスティックペイ(STICPAY)などでの本人確認でも同様の書類を提出した方も多いと思いますが、同じものを提出して構いません。

提出後は72時間以内に承認、あるいは非承認の連絡が届く見込みとなっていますので、承認後に改めて出金申請を行って下さい。

 

本人確認書類の提出方法

そしてクレジットカード/デビットカードでご入金された方は、お引き出しをされる前にカード認証(カード両面の写真の提出)も必要となります。

提出方法は以下の流れで行います。

  1. マイページの「人型アイコン」→「マイアカウント」を選択
  2. 「承認」を選択
  3. 「身分証明書」を選択
  4. 「居住国」を選び、利用条件に同意
  5.  ご希望の「本人確認書類」を選択
  6. 書類をアップロード
  7. 確認画面で「次へ」ボタンを押したら提出完了

流れだけ見たら手順が長いように感じるかもしれませんが、ほぼボタンを押す作業なので、書類の写真さえあれば1分程度で完了します。

TOPページ右上の【1】「人型アイコン」より【2】「マイアカウント」の画面へお進み下さい。

Pinnacle(ピナクル)の本人確認(KYC)のスクリーンショット(PC画像)

【1】「承認」ボタンを押して承認画面を開き、書類のステータスの項目で【2】「納得証明書」を選びます。

Pinnacle(ピナクル)の本人確認(KYC)のスクリーンショット(PC画像)

アメリカ在住の方以外は「その他」にチェックを入れ、「AGREE AND CONTINUE」ボタンを押して利用条件に同意。

Pinnacle(ピナクル)の本人確認(KYC)のスクリーンショット(モバイル画像)

次の画面で「書類の発行国」「書類の種類」を選び、「次へ」ボタンをタップします。

Pinnacle(ピナクル)の本人確認(KYC)のスクリーンショット(モバイル画像)

「書類をアップロード」と書かれた四角い枠をクリックして本人確認書類をアップロードし、「次へ」ボタンを押します。

※写真は書類の四隅まで写し、文字がはっきりと視認できる状態のものを提出して下さい。

Pinnacle(ピナクル)の本人確認(KYC)のスクリーンショット(モバイル画像)

画面が切り替わると、本人確認書類の項目に表示されている書類名が、アップロードしたものと間違いないか確認します。もし相違があれば「編集」ボタンより正しい書類名の選択を。相違がなければ「次へ」ボタンを押し、提出完了です。

Pinnacle(ピナクル)の本人確認(KYC)のスクリーンショット(モバイル画像)

 

ピナクルから銀行送金で出金する方法

ピナクルから銀行出金できる銀行は以下26銀行です。これ以外の銀行口座への出金はご利用いただけませんのでご注意ください。

  • 三井住友銀行
  • 三菱UFJ銀行
  • みずほ銀行
  • りそな銀行
  • ゆうちょ銀行
  • 楽天銀行
  • 住信SBIネット銀行
  • ソニー銀行
  • PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)
  • GMOあおぞらネット銀行
  • auじぶん銀行
  • イオン銀行
  • セブン銀行
  • スルガ銀行
  • 埼玉りそな銀行
  • 横浜銀行
  • 武蔵野銀行
  • 京都銀行
  • 北陸銀行
  • 千葉銀行
  • 広島銀行
  • 新生銀行
  • 福岡銀行
  • 関西みらい銀行
  • 静岡銀行

では実際の出金操作方法を解説します。

アカウントにログイン後、TOPページ右上にあるアカウント名をクリックしてメニューを開き、「出金」をクリックしてください。

Pinnacle(ピナクル)での出金選択画面のスクリーンショット(PC画面)

するとこちらの出金メニュー画面が表示されますので、「銀行電信送金」をクリックしてください。

Pinnacle(ピナクル)の銀行出金(銀行電信送金)選択画面のスクリーンショット(PC画面)

次の画面で出金額を入力し、手数料に関する同意チェックを入れて、「送信」をクリックします。

ピナクルでは月1回まで出金手数料は無料ですが、2回目以降が1,200円(12ドル、12ユーロ)の出金手数料がかかります。

Pinnacle(ピナクル)の銀行出金操作画面のスクリーンショット

さらに次の画面で、身分証明書の番号(運転免許証の番号、パスポート番号、マイナンバーなど)、銀行情報を選択します。アカウントの種類は以下3種類から選べますが、大抵は「Ordinary(普通預金)」で良いでしょう。

  • Ordinary account:普通預金口座
  • Saving account:定期預金口座
  • Current account:当座預金

Pinnacle(ピナクル)の銀行出金操作画面のスクリーンショット(PC画面)

出金申請が完了です。この段階ではまだ銀行送金は完了していません。

Pinnacle(ピナクル)の銀行出金の申請完了画面のスクリーンショット

間もなくメールで銀行出金の完了通知が届きます。出金条件をクリアできていない状態で出金申請をすると、その旨が記載されたメールが届き、出金申請そのものも拒否されます。

 

ピナクルからペイズ(Payz)に出金する方法

以上3つの注意点をクリアし、その上で出金するときの方法を解説していきます。

アカウントにログイン後、TOPページ右上にあるアカウント名をクリックしてメニューを開き、「出金」をクリックしてください。

Pinnacle(ピナクル)での出金選択画面のスクリーンショット(PC画面)

するとこちらの出金メニュー画面が表示されますので、「ecoPayz」をクリックしてください。

Pinnacle(ピナクル)の出金方法の選択画面のスクリーンショット(Pc画面)

次の画面で出金金額を入力し、手数料に関する同意チェックを入れて、「送信」をクリックします。

ピナクルでは月1回まで出金手数料は無料ですが、2回目以降が1,200円(12ドル、12ユーロ)の出金手数料がかかります。

Pinaccle(ピナクル)のエコペイズ(ecoPayz)出金操作画面のスクリーンショット(PC画面)

出金申請が終わると、間もなくメールで完了通知が届きます。

 

暗号資産(仮想通貨)・ビットコインでピナクルから出金する方法

続いて暗号資産で出金する方法です。ビットコイン、ライトコイン、テザーの3通貨で出勤できますが、やり方はどれも同じ。ここではビットコインを使って出金方法を解説してみます。

アカウントにログイン後、TOPページ右上にあるアカウント名をクリックしてメニューを開き、「出金」をクリックしてください。

Pinnacle(ピナクル)での出金選択画面のスクリーンショット(PC画面)

次の出金方法選択画面で、ビットコイン、ライトコイン、USDTのいずれかをお選びください。

Pinacle(ピナクル)の出金方法選択画面でビットコイン、ライトコイン、テザーの仮想通貨出金を選択する画面のスクリーンショット(PC画面)

次の画面で出金額を入力し、ビットコインの送付先アドレス手数料に関する同意チェックを入れて、「送信」をクリックします。

Pinnacle(ピナクル)のビットコイン出金操作画面のスクリーンショット(PC画面)

送付先のアドレスは、送付先アカウントで表示させたものをコピペしてください。暗号資産取引所であったり、エコペイズやスティックペイ側で「預入用ビットコインアドレス」を確認することができます。

例えばこちらはGMOコインの「預入用ビットコインアドレス」の表示画面です。

GMOコインの預入用ビットコインアドレスの表示画面

上の画像で赤枠で囲んだアドレスをピナクル側で送付先アドレスに指定し、出金申請を行うと、数営業日で出金が完了します!

 

ピナクルからSTICPAYにビットコインで出金する方法

ここからは補足です。

ピナクルからSTICPAYへの出入金は日本円やユーロ、ドルでは出来ませんが、ビットコインでの出金先をSTICPAYに指定することは出来ます。

ピナクルからスティックペにビットコイン出金するときは、スティックペイで「入金」→「ビットコイン」で進むとビットコイン入金アドレスが表示されます。

スティックペイの預入用ビットコインアドレスの表示画面

上の画像で赤枠で囲んだアドレスをピナクルの出金先に入力して下さい。

 

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