ブックメーカーの出金方法|出金条件と手数料とは【銀行出金など】 | ブクサカ

ブックメーカーの出金方法|出金条件と手数料とは【銀行出金など】

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ブックメーカーでの賭けに勝ち、利益が出た後は出金(引き出し)です。

この記事では各ブックメーカーが対応している出金方法の紹介と共に、ブックメーカーからの出金時に必要な本人確認書類の提出や出金条件、最低出金額ついて解説していきます。

当サイト推奨のおすすめブックメーカーも見ながら、ぜひ自分にあったサイトを使いこなしてスポーツベッティングを楽しんでいただければと思います。

ブックメーカーの出金方法・引き出し手段

日本人ユーザーが多い大手有名ブックメーカーで対応している主な出金手段がこちら。

細かく言うと、これ以外にも一部ブックメーカーで採用されている出金方法がありますが、この記事では代表的な出金方法に絞ってそれぞれの詳細と実際の利用方法、手数料について解説していきます。

こちらは日本国内で利用者が多い大手ブックメーカーの出金方法の一覧表です。スマホ閲覧の場合は右スクロールで表示できます。

bet365のロゴ 遊雅堂(ゆうがどう)のロゴ Stake(ステーク)のロゴ カジ旅のロゴ
銀行出金
Payz × ×
MuchBetter × ×
STICPAY ×
× × × ×
暗号資産 × ×
VegaWallet × × ×
Jeton × × × × ×
TigerPay × × × × ×
iWallet × × × × ×

WilliamHILL(ウィリアムヒル)はカード入金を利用した方のみ銀行出金を利用できます。

 

ブックメーカーの出金条件と注意点について

ブックメーカーから出金する際に注意したいのが出金条件です。細かい出金条件は各ブックメーカーごとに内容が異なるのですが、一般的なブックメーカーで適用されることが多い条件というのがこちらの3つ。

  • 出金先は直近の入金元宛に自動指定される
  • 本人確認書類の提出
  • 一定金額以上をプレイしてからでないと出金できない

順番に詳しく解説しましょう。

 

出金先は直近の入金元宛に自動指定される

ブックメーカーでは直近で利用した入金利方法で出金しなければいけないルールがあります(一部、例外もあり)。

例えばペイズで入金した方はペイズに出金、STICPAYで入金した方はSTICPAYに出金しなければならず、しかも入金時に利用したアカウントに出金(つまり入金元の口座に払い戻し)するのがルールです。

そのためカード入金→ペイズ出金で利用するには、直近でペイズ入金の履歴を作ってから出金する必要があります。

 

ブックメーカーから出金するには本人確認が必要

ブックメーカーの出金は基本的に本人確認書類の提出が必要です。出金申請をすると運営側からメールで本人確認を求められたり、事前に本人確認を済ませないと出金申請を出せないブックメーカーもあります。

Sportsbet.io(スポーツベットアイオー)などの本人確認不要のブックメーカーもありますが、一定金額以上の出金をしようとするとやはり本人確認が必要になってきますし、どこかのタイミングで本人確認書類の提出が必要になるのは間違いありません。

本人確認で何をやるか?と言うと、以下2種類の提出が主。

  • 顔写真付きの身分証明書(パスポート、マイナンバーカード、運転免許証など)
  • 住所確認書類(公共機関からの書類、光熱費関係の書類など)

ブックメーカーによっては入金に利用した決済サービスの管理画面のスクショ、入金に利用したカードの写真の提出を求められるケースもあります。

本人確認で求められた書類を写真で撮影し、その写真をメールに添付して送信。その後、ブックメーカー側から承認を受けることで、本人確認が完了します。

本人確認はPayzやSTICPAYで口座開設した時にも行っているはずなので、そのとき利用した本人確認書類の画像を使いまわせばOKです。

 

一定金額以上をプレイしてからでないと出金できない

一般的に「ロールオーバー(出金条件)」という言葉でブックメーカー(オンラインカジノ)業界では解説されますが、「出金条件=出金するには最低これぐらいプレイしてね」という最低プレイ条件を示したものです。

「出金条件は入金額に対しロールオーバー1倍」というと、仮に1万円を入金したとして、最低1万円以上をブックメーカーでプレイ(ベット)しないと出金できないことになります。

ブックメーカーではマネーロンダリング防止の観点から、入金後すぐに出金できないように敢えて規制を入れています。そのため多くのブックメーカーでは「最低でも入金額以上をプレイしてからでないと出金できないルール」になっている訳です。

中にはPinnacleにように入金額の3倍以上が条件になっている厳しいところもありますし、入金時や登録時に貰えるボーナスが絡むと、ロールオーバー20倍などのよりキツイ条件が課されるケースもあります。

ウィリアムヒルでは初回入金額に応じて最大2万円のボーナスが貰えますが、出金条件はありませんので、付与されたボーナスは自由に出金できるといった緩めのところも。

このようにブックメーカーによって出金条件は様々ですので、それぞれ利用しているブックメーカーの出金条件を確認すること、これからブックメーカーを選ぶ場合は出金条件がきつくないところを選ぶとよいでしょう。

 

ブックメーカーの出金方法:Payz(ペイズ)

入金時にPayz(ペイズ)※旧エコペイズ を利用した方は、出金先も自動的にエコペイズに限定されます。入金時の流れとは逆で、ブックメーカーからエコペイズに出金、エコペイズから銀行振込で個人の銀行口座へ資金を移動させて利益を手元に出金します。

ウィリアムヒルのお金の流れを示した全体利用イラスト

ブックメーカーからエコペイズへの出金は数時間~1営業日程度で反映、出金手数料は不要ですが、出金先と出金元のアカウント通貨が異なる場合は両替手数料が必要です。

エコペイズからの出金は主に国内銀行口座への振込みがメインで、ネットバンクやメガバンク、地銀などのご自身が利用している個人の銀行口座に出金することができます。

エコペイズから銀行口座への出金時にかかる手数料は以下の通り。

 両替手数料 出金額の1.49~2.99% ※
 出金手数料 15ユーロ or 出金額の1%のどちらか安い方

※ 両替手数料はエコペイズのアカウントレベルにより異なります。シルバーアカウントは2.99%、ゴールドアカウントは1.49%。また日本円アカウント利用者で、エコペイズ内で両替が不要な場合も両替手数料は不要です。

ペイズ(Payz)|旧エコペイズの使い方・入出金対応のブックメーカー一覧
ブックメーカーの出入金で利用するペイズ(Payz)のご紹介。サービス概要、口座開設方法、出入金手段、手数料についてまとめています。

 

ビットコインなどの仮想通貨・暗号通貨送金での出金

暗号資産での出金はビットコインやUSDTなどの暗号通貨単位の送金で行います。ブックメーカーの個人アカウントから海外取引所や海外ウォレットを経由し、国内の暗号資産取引所宛に出金します。

銀行口座 ⇔ 国内取引所 ⇔ 海外取引所 or ウォレット ⇔ ブックメーカー

手元に資金を引き出す際は、国内取引所で暗号資産を売却し、最後に個人の銀行口座に日本円で出金します。

昨今はSportsbet.io(スポーツベットアイオー)やStake(ステーク)のように暗号資産単位でベッティング(賭け)をすることが一般的になりました。その影響で暗号資産でブックメーカーに入金し、暗号資産でスポーツブックをプレイして暗号資産を増やし、暗号資産で出金する人もかなり増えた印象です。

ビットコイン・暗号資産(仮想通貨)対応のブックメーカー&入出金方法
ビットコインなどの暗号資産(仮想通貨・暗号通貨)での入出金方法の解説と、暗号資産での入出金対応ブックメーカー、暗号資産でのベッティング対応のブックメーカーをご紹介します。ビットコイン、イーサリアム、ライトコインなどの入出金も一般化し、他の入出金方法との違いやメリット・デメリットなどを解説します。

 

 MuchBetter(マッチベター)での出金

MuchBetter(マッチベター)の出金記事のアイキャッチ画像

ブックメーカーからMuchBetterへの出金する際は、各ブックメーカーサイトの出金メニューから携帯電話番号を入力して出金先を指定します。

MuchBetterは携帯電話番号で管理する決済アプリで、アカウントと携帯電話番号が紐付いているため、電話番号を入力して出金申請するだけでOK。その後、手元のスマホにインストールされているMuchBetterアプリから出金承認の通知がきますので、承認ボタンを押すだけで出金が完了します。

MuchBetterからお手元の口座に出金するには、暗号資産送金(手数料2%)、銀行出金(手数料3%+10EUR)をご利用いただけます。

MuchBetterから銀行出金するには最低1万円以上の出金が必要なため、少額出金の場合は手数料も¥が安い暗号資産送金がオススメです。

MuchBetter|マッチベターアプリの評判・特徴と使い方
MuchBetter(マッチベター)は暗号資産(仮想通貨)、カード入金を利用できるイーウォレットサービスです。 ただし入出金方法の入れ替わりが激しく、一時は利用者が激減した時期もありますが、2023年...

 

 STICPAY(スティックペイ)での出金

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ブックメーカーからSTICPAYへの出金方法は以下の2種類。

  • STICPAY口座宛に日本円やドルで出金
  • ビットコイン送金でSTICPAY口座宛に出金

STICPAY対応のブックメーカーなら、「1」のやり方で出金できますし、暗号資産送金による出金が利用できるのなら、「2」の出金方法を利用できます。

ブックメーカーからSTICPAYに出金できたら、今度はSTICPAYからお手元の口座に出金することになります。出金方法は銀行送金か暗号資産送金。STICPAYからの出金手数料はご覧の通り。

 両替手数料 800円+出金額の1.5%
 出金手数料 出金額の2%

※両替手数料は日本円以外の通貨アカウントから出金する場合に加算されます。

スティックペイ|STICPAYの評判・特徴と使い方
海外ブックメーカーへの出入金で利用できるe-wallet、STICPAY(スティックペイ)のサービス概要を解説します。

 

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