ウィリアムヒル|WilliamHillでキャッシュイン(賭けをキャンセル)する方法 | ブクサカ

ウィリアムヒル|WilliamHillでキャッシュイン(賭けをキャンセル)する方法

ウィリアムヒルのキャッシュイン方法記事のアイキャッチ画像
WilliamHill

ブックメーカーでは賭けをキャンセルする機能が備わっています。

全てのブックメーカーで利用できる訳ではないのですが、ウィリアムヒルではキャッシュイン(Cash in:キャッシュイン)という名称で、その時点での賭けキャンセルして現金化する事ができます。

bet365など他のブックメーカーではキャッシュアウトという名称ですが、役割は同じです。この記事では主にウィリアムヒルにおけるキャッシュイン機能の使い方について説明します。

 

ウィリアムヒルでは賭けをキャンセル(キャッシュイン)できる

ウィリアムヒルのキャッシュイン機能をどういう時に使うかと言うと、

  • 賭けをやめたくなったとき
  • 損切りをしたいとき
  • 利確(利益を確定)させたいとき

この3つの場面で主に利用します。

例えば一度賭けてみたものの賭けを辞めたいなぁと思ったときはもちろん、このままでは賭けに負けそうなので損切りしようとか、あるいは予想通りの展開のときに、利確(利益を確定させる勝ち逃げ)で使う人もいます。

賭けをキャンセルした時に戻ってくる金額はその時々で変わり、勝ち逃げのときは当初の賭金より多めに、損切りの時は賭け金より少な目の金額で払い戻しされます。

ちなみにオンライン専業ブックメーカー最大手のbet365では、手動キャッシュアウトとオートキャッシュアウト(自動キャッシュアウト)という2種類のキャッシュアウト機能が備わっています。

bet365|キャッシュアウト(賭けのキャンセル)のやり方・使い方
bet365のキャッシュアウト(賭けのキャンセル)機能についてご紹介。キャッシュアウトは手動と自動(オートキャッシュアウト)があり、損切り時には手動、利確時には手動と自動の療法を利用できます。bt365の操作画面を使いながら実際のやり方や使い方を解説していきます。

ウィリアムヒルで使用できるのは手動キャッシュアウト(キャッシュイン)のみで、自動機能は備わっていません。そのため高機能な損切り/利確を使い分けたいプロベッターの方はbet365を利用している方が多いです。

 

ウィリアムヒルのキャッシュインルール

ウィリアムヒルでは全ベットでいつでもキャッシュインできる訳ではありません。

キャッシュインできるのは賭けが受け付けられている時間帯だけで、賭けが締め切られた後はキャッシュインできません。つまり「いつでも好きな時に、全ての賭けをキャンセルできる訳ではない」という点だけ理解しておきましょう。

また、各競技でキャッシュインできるベット対象、キャッシュインできる条件が事前に決まっています。

サッカーでのキャッシュイン条件は「どのマーケットで Cash In My Betsを使うことが出来ますか?(サッカー)|ウィリアムヒル」にて記載されていますので、詳細はこちらをご覧ください。

 

ウィリアムヒルでのキャッシュインのやり方

賭けをキャンセル(キャッシュイン)する時の手順はとてもシンプル。

  1. マイページより「マイベット」を選択
  2. 「キャッシュイン」ボタン
  3. 「確認」ボタン
  4. キャッシュイン完了

たったのこれだけです。

はじめに画面右下にある「マイベット」をクリックします。

WillamHill(ウィリアムヒル)のキャッシュインの操作画面のスクリーンショット(PC画面)

すると自分が賭けたベット明細が表示され、その下に「キャッシュイン」と金額が表示されたボタンがありますので、それをクリック。次の画面で「確認」を押すとキャッシュインが完了します。

WilliamHill(ウィリアムヒル)のキャッシュイン操作画面のスクリーンショット

ウィリアムヒル(WilliamHill)のキャッシュイン確定確認画面のスクリーンショット

 

損切りでキャッシュインする時の事例

ウィリアムヒルのキャッシュインを損切りで利用する事例をご紹介します。

状況によって取り戻せる金額は異なるのですが、一部分だけでも取り戻したい時に利用します。

例えばこちら、J1リーグのG大阪と浦和レッズの試合で、G大阪勝利(オッズ3.75倍)に1,000円を賭けた時の画像です。(デザインは以前のものですが、機能は今と同じなのでご安心ください!)

ウィリアムヒルのキャッシュインで損切りをする時の事例

55分(後半10分)時点で0-0、予想が外れている状況でキャッシュアウトすると、当初の賭金1,000円に対し651.60円が戻ってきます。

この時点でキャッシュインすると348.4円は失うものの、残りの651.60円を取り戻すことができます。

70分経過時点で0-0ではキャッシュイン額は467.69円、下記の画像にあるように83分時点ではまで下がり、損失額はますます大きくなってしまいました。

ウィリアムヒルで損切りをする時の事例

ちなみにこの試合はそのまま0-0で終了し、私は損切りをしなかったために賭金の全額(1,000円)を失うことになりました。

あくまで結果論ですが、この場合は早い段階で損切りをしていた方が損失額は小さくて済んだいた事例です。

 

利確の勝ち逃げでキャッシュインする時の事例

逆にキャッシュインを使って利確し勝ち逃げするときの事例をご紹介します。

例えばこちらは浦和レッズ対湘南ベルマーレの試合で、湘南勝利(オッズ2.00倍)に100円を賭けた時の画像です。

ウィリアムヒルでのキャッシュイン金額が表示されている画面のスクリーンショット

この予想が的中すれば200円のリターンです。

上の画像では85分32秒で湘南が1点リード、このまま行けば予想的中という状態キャッシュインした場合、147.16円(元の賭金は100円)が戻ってきます。

予想が的中している状態なので、キャッシュインをしても元の賭金より多い金額が戻ってきます。

ここから試合終了が近づくに連れ、MAX金額である200円に近づいていきます。

87分では155.03円、89分時点では170.79円、アディショナルタイムに突入後の92分30秒時点では如何に画像の通り、当初の100円の賭金に対し、182.64円まで増えました。

ウィリアムヒルでのキャッシュインを使った利確金額が実際に上がっている事例

この試合は結局このまま終了し、私は200円のリターンを丸々Getすることができました。

このように試合の展開や時間帯に合わせてキャッシュインして戻ってくる金額は刻々と変化しますので、あえて予想が的中している状態の時にキャッシュインし、利確して勝ち逃げしてしまうことも出来るんです。

私は勝ち逃げのキャッシュインを使うことはまずありませんが、リアルタイムで試合を見ていて「今は予想通りだけど、失点するにはもう時間の問題!」とったヒヤヒヤ展開のときに使える手法かなと思います。

 

超ヘビーユーザー以外はあまり利用しないキャッシュイン

ウィリアムヒルでのキャッシュイン機能って、普通に賭けを止めたくなった時か、もしくはライブベッティングをしまくる超ヘビーユーザーが使うぐらいで、普段はあまり利用しません。

ただライブベットを中心に賭けを楽しんでいる方であれば、自分が賭けている試合展開を見ながらすぐに利確する方がよいか、それとも試合終了まで我慢するのが良いかを悩むというのもスポーツベッティングの楽しさの一つでもあります。

「このままだとヤバいなぁ…」と思っていたら、アディショナルタイムに1発ゴールが入って賭け的中&大興奮!っていうことも結構ありますから、その時々で試合観戦や予想そのものを楽しんでもらえたらと思います。

 

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