新クイーンカジノ|ニッチなオッズ項目を網羅するも規制リスク高め | ブクサカ

新クイーンカジノ|ニッチなオッズ項目を網羅するも規制リスク高め

新クイーンカジノのトップページのスクリーンショット
新QueenCasino

クイーンカジノは2023年に新クイーンカジノにリニューアルしました。オンラインカジノにスポーツブックが併設されており、カジ旅と同じく日本円には未対応です。ベッティングは米ドル(USD)単位のみ。

完全にオンラインカジノサイトですが、リニューアル後はスポーツブックとしての魅力も増しました。オッズ項目が多く、ニッチ項目を網羅するなどベッターには嬉しい機能が揃った反面、運営会社への不安が強く、残高没収や規制リスクが非常に高いサイトです。

当サイトでは新クイーンカジノを利用非推奨サイトとして扱っています。アフィリエイトリンクも掲載しておりませんので、ご利用の際はご注意のうえ、ご自身の判断でお願いいたします。

新QueenCasino(新クイーンカジノ)の概要

  • プレイヤープロップが充実
  • チームスタッツ項目も網羅
  • ニッチなオッズ項目あり
  • 逆分離型ボーナス(ボーナス残高から消化可能)
  • 規制が早い
  • 規制されると残高没収されることが多い
  • 出金トラブルの報告が多い
  • 運営会社への不安が強い
  • 日本語
  • 日本語サポート
  • 新規登録ボーナスあり
  • 入金簡単
  • 暗号資産
  • マックスベット規制なし
おすすめ度
50
入出金の手軽さ
85
サポートの充実
80
運営の信頼度・安定度
30
サイトデザインの見やすさ
70
読み込み・表示スピード
80
日本人ユーザー数の多さ
80
公式サイト https://shinqueen.com/ja/
入金方法 銀行振込、VISA、MasterCard、ApplePay/GooglePay、VegaWallet、暗号資産(仮想通貨)
出金方法 銀行振込、VegaWallet、暗号資産(仮想通貨)
新規向けボーナス 入金不要ボーナス(最大88ドル+無料スピン88回分)
初回~3回目の入金額に応じたウェルカムボーナス(最大7,000ドル)
日本語サポート メール:24時間
日本語ライブチャット:24時間
日本人担当者 不明(日本語で対応あり)
アプリ なし
本人確認 出金時に必要
オッズの多さ 多い
キャッシュアウト あり
主なスポンサー先 なし
運営会社 RWB Solutions International Ltd.
ライセンス キュラソー

>> 新Queen Casinoに登録する

 

スポーツブックとしての使い所はあるが、理不尽な規制報告が多い要注意サイト

プレイヤープロップ、チームスタッツへのベット項目が充実しているし、何なら甘めのオッズも見つかるし、ボーナスも逆分離型でボーナス分から消化されるというユーザーメリットがあります。クイーンカジノはスポーツブックとしての使い道は結構あるサイトです。

しかし、クイーンカジノは勝つユーザーに対しての規制がとにかく早い。そして勝つユーザーに対しては規制だけでなく、残高没収までしてしまう理不尽ぶりが最大のデメリット。1XBETのようにニッチ項目でのベットで勝つだけで規制されるサイトは多いですが、クイーンカジノは残高没収までしてくる点が非常に厄介です。

そのためクイーンカジノを使う場合は最初にKYCを済ませて、いつでも出金できる状況にしておきましょう。そしてベットに勝てばこまめに出金という立ち回りが必須です。

ここを使うときも意識すべきポイントです。

  • 大金を賭け過ぎない
  • ニッチなベット項目ばかり賭けない
  • こまめに出金する
  • 絶対に大きな残高を残さない

クイーンカジノはこれを意識しないと、高い確率で痛い目に遭います。実際、新クイーンカジノを長くメインでプレイしているユーザーの話を全く聞かないので、「クイーンカジノはそういうサイト」という前提理解が何よりも重要です。

 

特徴1 運営会社に不安あり

完全に個人的な独断と偏見ですが、日本向けに展開しているオンラインカジノのなかでも、クイーンカジノは特に日本の警察から目をつけられやすいサイトの一つだと思っています。

有名セクシー女優を起用するなどとにかく派手で、広告宣伝も日本国内ではかなり目立つ動きをしているからです。

特に気がかりなのは、あまりにも日本向けに特化しすぎている点、そして業界内でクイーンカジノの運営会社についていい噂を全く聞かないこと、そして関係者の多くが「あそこにはあんまり近寄りたくない」と言わせる雰囲気を醸し出していること。

運営はアジア系企業ですが、「日本のスポーツベッティング業界の発展のために、影響力を持つべきサイトなのかどうか」の観点で純粋に考えると、個人的には「断固NO」です。

 

特徴2 プレイヤープロップが充実

スポーツブックとしての使い勝手があるという、プラス面も一応紹介しておきます。クイーンカジノはプレミアリーグだけでなく、ラリーガやセリエAも含めプレイヤープロップが充実しています。

選手個別のブッキングはもちろん、シュートや枠内シュート(Overのみです)も用意されており、オッズもbet365と見比べながらベットするとオッズの差が大きい項目が必ず見つかります。

新クイーンカジノのプレイヤープロップのマーケット画面

しかもイーブンオッズのライン設定(=オッズが2倍付近になるライン)の項目だけでなく、上記画像のように「A選手のシュート5本 20倍」のような高いラインもあり、穴を狙いやすいプレイヤープロップにおいてはありがたい設定です。

 

チームスタッツへのベットも◎

新クイーンカジノがスポーツベットで採用しているプロバイダーは、プレイヤープロップだけでなく、チームスタッツへのベットも可能です。項目としてはコーナー、ブッキングやオフサイドなどニッチな部分も網羅しています。

特にベッターとしてありがたいのは、コーナーやブッキングをチームごとにベットできる点です。例えば「Aチームのコーナー数Over/Under 2.5」のような項目があり、両チームのトータルではなくチームを絞ってベット可能です。こういった少し踏み込んだニッチな項目はエッジを取りやすく、ベッター優位になれると思います。

 

特徴3 規制が早く出金トラブルも多い

新クイーンカジノで採用されているプロバイダーは、ニッチなベット項目まで用意されている反面、規制が早めです。ニッチなところを狙うベッターは利益を得やすいですが、どうしてもプロバイダー側(ブックメーカー側)には嫌われます。

実際、クイーンカジノでもスポーツベットで勝ちすぎたり、エッジを取ったベットで稼ぎ続けると規制を喰らいます。一度規制されるとスムーズに解決した事例は多くなく、基本的には残高没収される可能性が高い。。

穴になるベット項目があっても大金を賭けるのは控え、こまめな出金を心掛けましょう。繰り返しになりますが、残高没収や規制リスクが高いサイトはKYCを早めに済ませておくとトラブルに巻きまれる可能性が低くなります。何事も早め早めに対応し、出金時に極力困らないような事前準備が必要です。

 

新クイーンカジノのサポート評価

新クイーンカジノのサポートはチャット/メールの2種類が用意されています。

総合評価 85点
チャット画面の「メッセージ」の項目にて過去の問い合わせ内容のやり取りを全て見ることが出来ます。待ち時間も少なく、日本語で24時間ご対応いただけます。ただ微妙に会話がずれていたり、口コミを見る限りトラブルに関する対応がいまいちな様子。
 レスポンスの早さ 100点
チャットはスムーズにやり取り出来ます。質問をいくつも長文で送ってしまった際も3分ほどでの返信でした。「お待ちください」などの声掛けはありませんが、「確認しているのかな?」程度の許容の範囲内の待ち時間です。
 対応 82点
担当者によっては質問と微妙にずれた回答が来たり、ページのリンクを貼るばかりで「既に読んでいますが分からないんです」のやり取りを繰り返すことも。数名とやり取りをしましたが、正直わかりやすくはないです。でも誠意を感じる受け答えで好感は持てます。
日本語でのサポート 100点
日本人かは分かりませんが、日本語でサポートを受けられます。チャットが24時間/年中無休で日本語で対応いただけるので、メールでやり取りする機会は少ないでしょう。

メールサポートへはsupport@queen-casino.com宛に質問内容をお送り下さい。

チャットサポートへは、画面下部の「お問い合わせ」の項目よりお繋ぎ下さい。

新QueenCasino(新クイーンカジノ)のサポートの操作画面のスクリーンショット(PC画面)

タイトルとURLをコピーしました