昨今は暗号資産専用(仮想通貨)のブックメーカーが存在感を発揮し、ブックメーカー業界と暗号資産業界の関わりは非常に深くなってきています。昨今はビットコインよりも米ドル連動のUSDT(テザー)がメイン通貨となり、米ドル単位で暗号資産ベッティングするプレイヤーが爆発的に増えてきています。
もはや暗号資産とスポーツベッティングは切っても切れない深い関係にあり、上級者やハイローラーほど暗号資産を好んで使う傾向が年々強くなっています。
この記事では、暗号資産対応のブックメーカーの紹介だけでなく、なぜ上級者が暗号資産ベッティングや暗号資産での入出金を好むのか、そして暗号資産での入出金の方法まで解説していきます。
暗号資産(仮想通貨)/ビットコインでの入出金対応・ベッティング可能なブックメーカー
まず暗号資産の入出金、暗号資産でのベッティングに対応している大手主要ブックメーカーを一覧で確認しましょう。ウォレット対応と記載があるところが暗号資産ベッティングに対応しているブックメーカーです。
|
|
---|---|
|
|
|
|
|
|
入出金のみ |
|
・入出金 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
未対応(MuchBetter、Payzへ暗号資産入金は可) |
|
未対応(Payzへ暗号資産入金は可) |
暗号資産機能が充実しているのはSportsbet.io(スポーツベットアイオー)とStake(ステーク)の2つです。入出金はもちろん、暗号資産でのベッティングも可能です。
その他のブックメーカーでは主に暗号資産での入出金に対応しており、ビットコイン、イーサリアム、テザー、ライトコインなど時価総額ランキング上位の銘柄を利用できます。
WilliamHill(ウィリアムヒル)やbet365は直接の暗号資産決済には対応してませんが、暗号資産でMuchBetter、Payzなどへのウォレットに入金できますので、間接的に暗号資産でブックメーカーに入金することは可能です。
暗号資産(仮想通貨)/ビットコイン対応のおすすめブックメーカー
ビットコインなどの暗号資産が使える(入出金に使えて、ベッティングもできる)おすすめのブックメーカーがこちらの2サイトです。
- Sportsbet.io(スポーツベットアイオー)
- Stake(ステーク)
Sportsbet.io(スポーツベットアイオー)
- 日本人人気No.1ブックメーカー
- 銀行振込で簡単入金!入出金は超手軽
- ビットコインなどの暗号資産でベッティング可
- ベッター同士の交流を希望する場合は利用を推奨
- 国際大会時のスペシャルオッズは話題性抜群
本人確認不要で利用できる暗号資産系ブックメーカーの最大手。現状、日本人ユーザーが最も多い国内人気No.1サイトで、銀行振込で手軽に入出金ができる初心者向けの超人気ブックメーカー。通称「アイオー」。
日本円での入出金・ベッティングはもちろん、ビットコインを含む13銘柄の暗号資産で実際に賭けることもできます。どこのブックメーカーがいいか迷っている初心者であれば、まずはここから利用しましょう。
ユーザー参加型のイベントに強く、前回大会のユーロ2020やワールドカップのようなビッグイベント時には驚くほど高く設定されるスペシャルオッズが提供され、X(Twitter)上でも多くのベッターがその話題で盛り上がりました。ベッター交流のキッカケが欲しい人はアイオーの登録が必須。
またスポーツベットアイオーでは通常登録だと新規ボーナスは10USDTフリーベットのみのところ、当サイト・ブクサカ経由の新規登録であれば、お一人あたり合計で最大82USDT+7,200円分のフリーベットを獲得できます。
入金時に指定ボーナスコードの入力が必要で、入金額に応じた条件をクリアすると自動でフリーベットが付与されます。
スポーツベットアイオーから当サイト・ブクサカ経由の登録だけに提供している日本向け最大の新規ボーナスキャンペーンです。ぜひスポーツベットアイオーへの新規登録&入金の際は、思いっきり使い倒しましょう。
>> Sportsbet.ioに登録する
- 無料登録30秒!匿名でプレイできます -
Stake(ステーク)
- 銀行振込で簡単入金OK!入出金は超手軽
- USDT、XRP、ETHなどの暗号資産ベッターに人気
- 初心者でも使いやすいサイトデザイン
- 初回入金の2倍(最大2,000ドル)の新規ボーナス
Stake(ステーク)はプレミアリーグ・エバートンのユニフォームスポンサーで、スポーツベットアイオーと並ぶ大手暗号資産系ブックメーカーです。もちろん日本円・日本語対応も完璧で、銀行振込で手軽に入出金できます。日本語サポートも丁寧。
ユーザーの約7割が暗号資産ベッターで、利用者が多い通貨は圧倒的にUSDT(テザー)、ついでXRP(リップル)、ETH(イーサリアム)です。
サイトデザインが見やすく、UI/UXの完成度が高いため非常に使いやすいのが良い。またプレミアリーグなどの欧州サッカー、Jリーグなどサッカー関連オッズも一通り揃っていて、初めてブックメーカーを使ってみる人も抵抗なく使えるサイトです。
当サイト・ブクサカ経由の新規登録なら、「初回入金の2倍(最大2,000ドル)ボーナス」が適用されます!通常は初回入金と同額/最大1,000ドルのボーナスなので、当サイト経由の新規登録ならボーナスが2倍になります。
>> Stakeに登録する
- 無料登録30秒!初回入金200%ボーナス適用リンク -
暗号資産(仮想通貨)でブックメーカーの入出金をするメリット
ブックメーカー界隈のヘビーユーザー、上級ユーザー、ハイローラーほど暗号資産での入出金を好むのは何故でしょうか?その理由を幾つか列挙してみましょう。
- 暗号資産系ブックメーカーでのユーザー特典が大きい
- USDTなら価格変動が小さい
- 匿名性が高いため口座凍結リスクや税務署リスクが小さい
まず第一に、スポーツベットアイオーやStake(ステーク)といった暗号資産系ブックメーカーを利用する場合、暗号資産ユーザーだけが対象の会員ランクごとに付与されるフリーベット、キャッシュバックといった特典が充実しており、ハイローラーほどその特典メリットが大きいからです。
暗号資産(仮想通貨)といえど米ドル単位でベッティングできる
第2に、暗号資産系ブックメーカーのメイン通貨になりつつあるテザー(USDT)は米ドル連動(1USDT=1ドル)の暗号資産なので、暗号資産といえど米ドル単位でベッティングできるため、価格変動のリスクがなく資金管理がしやすいから。
ビットコインやイーサリアムなどの暗号資産は価格変動幅が大きすぎるという点が最大デメリットでしたが、米ドル連動の暗号資産を使うことでそのデメリットが完全に解消されました。その結果、USDTでのプレイ(=米ドル単位での暗号資産プレイ)が日本のブックメーカーユーザーの間で爆発的に普及したのです。
あまり公には言えない?暗号資産(仮想通貨)ユーザーの本音
上記に加えて、上級者があまり公に言えないメリットも幾つかあります。
銀行入出金をメインにする場合、国内銀行でギャンブルサイトとの資金移動について指摘が入るリスク、最悪の場合は口座凍結のリスクがあるのも事実です。
またブックメーカーからも本人確認の書類開示を何度も求められるケース、銀行から資金の詳細を問う確認の連絡が入るケースも実際にあるため、そういった面倒さを回避する目的で暗号資産での入出金を利用する人が増えてきています。
あと当サイトで推奨する訳ではありませんが、ブックメーカーでの大きな勝利金を銀行口座に着金させると税務署や銀行から指摘が入りやすくなる点を恐れて、匿名性がある海外取引所を経由して手元に資金を移動させたい方もいるようです。
ちなみにブックメーカーの勝利金は課税対象ですので、もちろん年間で一定額以上の勝利金がある方は確定申告を経て納税義務が生じるのは言うまでもありません。
暗号資産(仮想通貨)でブックメーカーに入出金する方法
暗号資産でブックメーカーに入出金を行う方法は、以下2つのルートがあります。
- 【1】取引所ウォレット経由でブックメーカーに入出金
- 【2】イーウォレット経由でブックメーカーに入金
ブックメーカーに暗号資産を現物送付して入出金するのが「1」、ペイズやマッチベター(MuchBetter)、Jeton、STICPAYなどのイーウォレットに暗号資産で入金し、法定通貨でブックメーカーに入金するのが「2」です。
「1」は暗号資産で直接ブックメーカーに入金できますが、「2」はイーウォレット経由で間接的に暗号資産に入金することができます。
国内取引所からブックメーカーに直接入金はできない
2022年施行のトラベルルールにより、ビットフライヤーやコインチェックといった国内取引所から、海外ブックメーカーに直接暗号資産を送金することはできません。
国内取引所はブックメーカーやオンラインカジノといった海外ギャンブルサイトへの入出金(特に国内取引所からの送付)を利用規約で禁じているため、もしブックメーカーに直接入金をすると口座凍結や残高没収などのペナルティリスクがあります。
そのため、ブックメーカーへの入金は国内取引所かた直接送付はせず、バイビットやクーコインといった海外取引所、もしくはメタマスクやコインベース、トラストウォレットなどの海外の個人ウォレットを一旦経由し、そこからブックメーカーに入金するようにして下さい。
取引所ウォレット経由でブックメーカーに入金する方法
資金の流れは以下の通り。
初めて暗号資産をブックメーカーに入金する場合は、以下の作業手順で準備を整えます。※リンク先は手順解説の記事です
まずはビットフライヤー、バイナンスジャパン、コインチェックなどの国内取引所で口座開設。次にByBitなどの海外の暗号資産取引所や海外のプライベートウォレットで口座開設を行います。
次に国内の暗号資産取引所で、ビットコインなどの暗号資産を購入し、それを海外ウォレット(海外取引所、もしくはプライベートウォレット)に送金。さらに海外ウォレットからブックメーカーに送金します。
USDTをブックメーカーに入金する手順
暗号資産系ブックメーカーのメイン通貨はUSDTです。そのUSDTは日本国内の取引所で購入できないので、バイビットやクーコインなどの海外取引所、海外ウォレットでUSDT購入するか、もしくは国内取引所から送付したBTCをUSDTに換金する必要があります。
当サイトで推奨しているUSDTの購入&送付方法がこちら。
実際のやり方始め方はこちらの記事で詳しく解説しております。
イーウォレット経由でブックメーカーに入金する方法
次に、暗号資産で入金できるウォレットを介してブックメーカーに入金する方法です。イーウォレットに入金した暗号資産はアカウント内で法定通貨に自動換算され、法定通貨でブックメーカーに入金します。
入金手順は以下の通り。
- 国内の暗号資産取引所で口座開設
- 国内取引所からウォレットに暗号資産で入金
- 各ウォレットからブックメーカーに入金
暗号資産での入出金に対応しているウォレットの詳細は以下の通り。
MuchBetter |
|
---|---|
Payz ※入金のみ |
|
STICPAY |
※出金はBTCのみ |
国内取引所→各ウォレット→ブックメーカーという順序で資金を移動させます。
国内取引所から送金先の情報登録の際は、ブックメーカー、オンラインカジノのサイト名は記載せず、海外プライベートウォレットとして登録してください。
WilliamHill(ウィリアムヒル)やbet365は直接の暗号資産入金には対応していませんが、MuchBetterやPayzなどのウォレットを経由することで、間接的に暗号資産で入金することができます。
国内取引所の関連記事
ビットフライヤー
GMOコイン
海外取引所の関連記事
ByBit(バイビット)