bet365の出金方法はこの2種類。
- 銀行送金(電信送金):1~5営業日以内
- Payz(エコペイズ):12時間以内
各入金方法の最低/最高出金額はこちら。
銀行出金 | 6,000円 | 4,000,000円 |
---|---|---|
Payz(ペイズ) | 1,000円 | 3,000,000円 |
入金額以上を利用せずに出金申請をすると、どの出金方法でも手数料が発生するのでご注意ください。またbet365→ペイズ間は手数料無料(エコペイズ→銀行間では出金額の1%または最低15ユーロの手数料必須)ですが。
銀行送金の手数料は28日間に1回まで無料、2回目以降は900円です。ただし銀行出金は送金先銀行で約1,500円~10,000円の手数料が更に別途必要です(手数料額は銀行により異なる)。
また銀行出金は送金先の銀行によって着金拒否されるケースもあり、銀行から確認電話がかかってきて送金詳細を尋ねられるケースもございます。こういった面倒を避け、安心安全・確実、そして手軽な出金をご希望の場合はペイズ出金を強く推奨します。
bet365の出金ルール【本人確認が必須】
bet365から出金するには以下2つのルールを知っておきましょう。
- 出金先は入金した方法と同じ方法でのみ可能
- 出金は本人確認が完了したアカウントのみ可
勝利金はアカウントに入金した方法と同じ決済方法へ払い戻されるルールです。ただし、使用した入金方法への出金が難しい場合は、銀行振込みにて出金することになります。
例えばクレジットカードやデビットカードで入金した場合は、カード出金ができないため銀行出金で出金処理されるということ。
具体的には、
- カード入金の場合 → 銀行送金
- ペイズ入金の場合 → ペイズ出金
という組み合わせで、直近に利用した入金方法によって出金先が自動的指定されます。
そのためペイズ入金をした人が銀行送金を選べないし、カード入金をした人がペイズ出金を選ぶことも出来ません。ペイズ出金を指定できるのは、入金履歴にペイズがある人だけです(※ペイズとカード入金など2種類以上履歴がある方は通常は出金方法を好きなものに選べますが、「決済担当次第では出金方法が選べないこともある」とのこと)。
またbet365から出金できるのは本人確認が終わっているユーザーのみ。本人確認(KYC)未完了の状態で出金ページにすすむと、以下のような画面が表示され出金操作ができません。
「bet365の登録方法(日本語版)- 本人確認のステップ1~2まで」で記載している身分証明書や住所確認書類を提出、受理後に出金申請を行ってください。
bet365のエコペイズ出金手順|手数料・日数
手数料はbet365→ペイズ間は不要ですが、ペイズ→銀行口座間で出金額の1%(もしくは10ユーロ ※約2,000円弱)の手数料がかかります。反映は12時間以内。
出金申請の操作方法はこの流れで行います。
- マイページより「人型アイコン」→「ウォレット」を選択
- 「出金」を選択
- 「Payz決済による出金」の項目で「出金額」を入力
- 出金申請の完了
トップページ右上にある「人型アイコン」をクリックし、メニューから「ウォレット」を選択します。
メニューから「出金」を選択します。
空欄に「出金額」を入力し、最後に「引き出し」ボタンをクリックします。
これで出金申請が完了です。ペイズ→銀行口座への出金方法は「Payz ペイズの出金方法 – 高速現地出金で銀行口座へ」をご覧ください。
bet365の銀行出金
bet365ではご自分の銀行口座に直接出金できます。
ただし2023年以降、日本国内のオンラインカジノ騒動の影響もあってか、bet365からの銀行出金は以前より難しくなっています。
銀行側が海外オンラインギャンブル会社からの資金着金を拒否するケースが出てきており、bet365のオンラインチャットでも「事前に銀行窓口でbet365からの資金着金ができるかどうかを確認しておいた方が確実」との声を貰っています。
またカード入金した場合、出金画面にアクセスすると入金に利用したカード宛への出金に設定されてる(以下のような画面)ため、銀行出金をするにはオンラインチャットやメールで問い合わせを行い、銀行出金用に再設定する必要があります。
つまり、カード入金→銀行出金をするための手順が、
- 出金先の銀行窓口でbet365から資金着金ができるかどうか事前確認
- bet365に銀行出金希望の問い合わせを行う
- 出金先の銀行口座の詳細情報を伝える
- 出金申請
- 着金
という面倒な流れが必要という状況に…。ここまで面倒だと、Payz(ペイズ)の口座を作って、入金&出金した方が確実に資金を手元に出すことができるかと思います。
銀行出金額は最低6,000円~400万円まで。また日本銀行宛の出金は米ドル建てで処理されるため、為替差損益などが発生する可能性があります。
手数料は28日ごとに1回まで無料。28日間に2回以上銀行出金を利用する場合は2回目から1回あたり900円の手数料がアカウント残高から差し引かれます。
ただし銀行出金の場合、銀行側で着金した際に手数料がかかり、またこの手数料が結構高額ですので、せっかく出金したのに最終着金額が少なくなってしまう点がデメリットです。
また銀行出金を利用する際の条件がこちらの2つ。
- bet365のアカウント登録名と銀行口座名義が同じ
- 本人確認書類が完了している
これに加えて、さらに以下2点も抑えておきましょう。
- 出金可能な銀行への送金
- 銀行から確認連絡がきたときの返答
銀行送金での実際の操作方法
bet365での銀行送金手順は下記の通り。
- マイページより「人型アイコン」→「ウォレット」を選択
- 「出金」ボタンを選択
- 「銀行の口座情報」「出金額」を入力し「引き出し」ボタン
- 出金申請の完了
マイページへ入ったら、右上にある「人型アイコン」をクリックし、メニューから「ウォレット」を選びます。
画面真ん中もしくは左メニューの「出金」を選択。
次の画面で必要情報を入力・選択します。出金先に指定できるのは、以下35の金融機関のみ。
- みずほ銀行
-
三菱UFJ銀行
-
三井住友銀行
- りそな銀行
- 埼玉りそな銀行
- PayPay銀行
- セブン銀行
- ソニー銀行
- 楽天銀行
- 住信SBIネット銀
- auじぶん銀行
- イオン銀行
- 武蔵野銀行
- 千葉銀行
- 横浜銀行
- 八十二銀行
- 北陸銀行
- 静岡銀行
- スルガ銀行
- 大垣共立銀行
-
京都銀行
- 関西みらい銀行
- 山陰合同銀行
- 広島銀行
- 伊予銀行
- 福岡銀行
- 十八親和銀行
- 琉球銀行
- 三井住友信託銀行
- GMOあおぞらネット銀行
- SBI新生銀行
- 香港上海銀行
- 東京スター銀行
- 長野銀行
-
ゆうちょ銀行
ページが切り替わると、以下の情報を入力・選択して下さい。
- 銀行の所在国
- 銀行名
- 銀行コード(「銀行名 コード」で検索したら出てきます)
- 銀行支店名(全角カタカナ入力)
- 支店番号
引き続き、次の情報を入力します。
- 銀行の住所(日本語でOK、ご利用の支店の住所をご入力ください)
- 銀行口座の名義人名(全角カタカナ入力、ご本人様のものをお使い下さい)
下記の情報を入力・選択。
- 銀行口座の種類
- 口座番号
- SWIFT/BICコード(「銀行名 SWIFTコード」で検索したら出てきます)
- 出金額
最後に「引き出し」ボタンを押します。各銀行の海外送金受取情報は以下リンク先でご確認ください。
すると以下の入金リクエスト完了メッセージが表示されます。
bet365から銀行出金でかかった銀行ごとの手数料実例
三菱UFJ銀行、楽天銀行、住信SBIネット銀行、三井住友銀行の4行はいずれも1~2営業日で着金に成功しました。
4行の中で最も手数料が安かったのが住信SBIネット銀行で10,000円出金で最終着金が7,500円でした。下記の表は1万円出金の場合の比較表です。
手数料 | 最終着金額 | |
住信SBIネット銀行 | 2,500円 | 7,500円 |
三菱UFJ銀行 | 4,000円 | 6,000円 |
楽天銀行 | 4,950円 | 5,050円 |
三井住友銀行 | 3,788円 | 6,212円 |
bet365から三菱UFJ銀行に出金した際の手数料例
出金成功率が高いとされる三菱UFJ銀行では申請翌日に着金。10,000円出金に対し、手数料4,000円が差し引かれて残り6,000円の着金でした。
数日後に自宅に外国為替関係書類が郵送で届きました。
明細を見ると手数料4,000円の内訳が、被仕向送金手数料が1,500円、円為替取扱手数料が2,500円になっていました。
bet365から楽天銀行に出金した際の手数料例
こちらは楽天銀行出金時の明細です。
10,000円出金に対し楽天銀行着金が7,500円(この時点で2,500円の手数料で引かれていた)、着金時に楽天銀行側で2,450円の手数料、最終的な着金額が5,050円でした。
楽天銀行で海外送金を受取る際は「サービス代金・アフィリエイト手数料など)」を選択し、ギャンブル送金は伏せておいた方が受け取りがスムーズです。
bet365から住信SBIネット銀行に出金した際の手数料例
最後に住信SBIネット銀行の明細です。bet365で10,000円出金→10,000円着金後に2,500円の外貨送金手数料が引かれて、最終的に7,500円が着金しています。
住信SBIネット銀行でも出金の詳細を入力する手続きが必要で、こちらもギャンブルを匂わせる「ブックメーカーからの出金」といった内容ではなく、「アフィリエイトサイトによる広告収益の受け取り」としたほうが受け取りがスムーズです。
bet365から三井住友銀行に出金した際の手数料例
三井住友銀行に10,000円出金→最終着金は6,212円でした。
手数料は送金手数料が16ドル(当日相場で約2,300円)、さらに被仕向送金手数料が1,500円でした。
bet365から出金できないとき
よくある「bet365から出金できないケース」がこちら。
- 本人確認が終わっていない
- 銀行情報に相違がある
- 送金先の銀行に着金拒否をされた
- 残高が出金不可のボーナスになっている
本人確認が終わっていない
まず本人確認が終わっているアカウントしかbet365から出金できません。
「bet365の登録方法(日本語版)- 本人確認のステップ1~2まで」に記載した身分証明書(運転免許証、マイナンバーカード、パスポート)、住所確認書類を提出して本人確認を済ませてください。
銀行情報の相違、銀行からの着金拒否
次に銀行送金の場合、送金先に指定した銀行情報に相違があるケース。
銀行コードやSWIFTコード、英語での銀行名、住所、支店情報が間違っていると出金が行なえませんので、各銀行の公式サイトに掲載されている「海外送金の受け取り情報」から正確に入力してください。
さらに各銀行から海外送金の受取拒否をされてbet365に返金されてしまうケースもあります。ネットバンクやメガバンクは比較的出金しやすいですが、地銀やゆうちょ銀行だと出金拒否されることが多いようです。
「bet365から出金可能な銀行リスト(当記事)」で記載している情報をもとに、できるだけ出金成功率が高い銀行を指定することをおすすめします。
残高が出金不可のボーナスになっている
bet365の残高は「出金可能残高」と「ベットクレジット残高」の2つに分かれており、「ベットクレジット残高」は出金できません。両方に残高がある場合は、「出金可能残高」に記載されている金額分だけを出金することができます。
またカジノ系ボーナスによくある出金するためのロールオーバー条件(ボーナスの○倍を賭けるなどの出金条件)を満たしてない場合も出金申請ができません。
ご自身の残高が本当に「出金可能残高」になっているか、「出金可能残高」が最低出金額を上回っているかを確認してください。