この記事では、ブックメーカーやオンラインカジノへの入出金に利用できるアイウォレット(iWallet)という決済サービスの評判、使い方や入出金方法を詳しく解説します。
アイウォレット|iWalletが使えるブックメーカー
アイウォレット|iWalletの評判・特徴
アイウォレット(iWallet)はエコペイズ(ecoPayz)と同じくイーウォレットと呼ばれるオンライン決済サービスです。日本円を含む全12通貨を同時管理できるマルチウォレットタイプのイーウォレットで、入金方法は銀行振込、クレジットカード(VISA/MasterCard)、出金時は銀行振込でご自身の銀行口座に日本円で出金します。
大まかには同サービスのエコペイズと同じ機能、出入金手段が揃っているのですが、トータルの利便性を考えるとエコペイズの方が圧倒的に使いやすい。
アイウォレットはエコペイズと比較してとにかく手数料が高く、運営企業の信頼度も落ちるからです。入金手続きも実際にやってみると、結構モタモタして時間がかかります。
アイウォレットは通貨によって使える機能も異なったり、180日以上利用履歴がなければ20ドルの口座維持費が請求されるなど、機能面や利便性はエコペイズの方が細部まで行き届いている印象です。
基本的にアイウォレットは主にオンラインカジノユーザーが使用することはあっても、ブックメーカーユーザーがメインの決済方法として使用しているケースは少ないでしょう。
アイウォレットの対応全12通貨
アイウォレットで管理できる通貨一覧がこちら。どれか一つの通貨アカウントを選ぶのではなく、全12通貨のウォレットを同時管理でき、アイウォレット内の通貨間(ウォレット間)両替も可能です。
アイウォレットの対応全12通貨
- USD(米ドル)
- JPY(日本円)
- EUR(ユーロ)
- GBP(英ポンド)
- HKD(香港ドル)
- SGD(シンガポール・ドル)
- CNY(中国・人民元)
- PHP(フィリピン・ペソ)
- IDR(インドネシア・ルピア)
- MYR(マレーシア・リンギット)
- THB(タイ・バーツ)
- VND(ベトナム・ドン)
アイウォレットの入金方法
クレジットカード (VISA/MasterCard) | 手数料7% |
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JAPAN送金バウチャー (銀行振込) | 手数料5% |
クレジットカードは本人認証サービス(3Dセキュア)認証が有効化されたVisaまたはMasterCardブランドのカードのみ対応。またカード入金はUSD(米ドル)への入金のみで日本円は銀行振込のみとなります。
以前は仮想通貨(ビットコイン)による入金も使用できましたが、2023年現在、既に提供が終了しています。
アイウォレットの出金方法
収納代行サービス (銀行出金) | 手数料 ※取引1回あたり0.50%(最小35USD) |
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アイウォレット|iWalletの使い方
アイウォレットの利用手順がこちら。
- 新規登録(新規口座の解説)&本人確認
- アイウォレットに入金する
- アイウォレット↔ゲーミングサイトに入出金
- アイウォレットから出金する
①新規登録(口座開設)&KYC・本人確認
まずは口座開設(新規登録)です。
アイウォレットは口座開設直後は入金機能に制限がかかっていますので、身分証明書と住所確認書類を提出して本人確認(KYC)を完了させて、入金できる状態に持っていく必要があります。

②アイウォレットに入金する
入金はカード入金(米ドルのみ)か銀行振込(日本円)です。手数料はカード入金が7%、銀行振込が5%で、振込手数料は自己負担となります。

③アイウォレット↔ゲーミングサイトに入出金
アイウォレットからブックメーカー(オンラインカジノ)への入金、ブックメーカーからアイウォレットへの出金はブックメーカーサイトで操作を行います。
ブックメーカーで貯まった資金を出金するときも入金時と同じくブックメーカーサイトからアイウォレット宛に出金申請を行います。
④アイウォレットから出金する
アイウォレットからお手元に出金する際は銀行出金をご利用ください。