ブックメーカーのハンディキャップベットとは、実力差があるチーム同士の試合をより公平に楽しむための賭け方です。サッカーでは特に人気があり、ハンディキャップをうまく活用することで、試合の結果に関わらず賭けに勝つチャンスが広がります。
本記事では、初心者にも分かりやすいように「ハンディキャップサッカーベット」の基本的な仕組みや、ハンディキャップの計算方法、賭け方のコツについて詳しく解説します。ぜひブックメーカーでのベットに役立ててください!
ブックメーカーのハンディキャップベットとは?
ハンディキャップを利用すると、賭けの選択肢を増やせます。実力差のあるチーム同士の試合では、オッズが一方に偏り、弱いチームに賭けるメリットも強いチームに賭けるメリットもなくなってしまいます。
強いチーム | オッズが低すぎてリターンが得られない |
---|---|
弱いチーム | 勝てる可能性が極端に低い |
ハンディキャップで実力差を埋めてオッズが均等になると、どちらのチームに賭けても面白くなります。また、ブックメーカー側にとってもユーザーに賭けの選択肢が提供でき、収益の増加につながります。ハンディキャップベットはユーザーにも運営側にもメリットのある仕組みです。
ハンディキャップの計算方法
ハンディキャップの計算方法は、実際の試合結果からハンデのポイントを「足す」か「引く」だけです。
- チームAに「-1.5」のハンディキャップ
- 試合結果のAのスコアから「-1.5」引く
- ベットの成立条件=Aの「2点差以上」の勝利
試合結果(A×B) | ハンディキャップベット(A-1.5) | ベット上の結果 |
---|---|---|
3 – 1 | 1.5 – 1 | Aの勝利 |
2 – 0 | 0.5 – 0 | Aの勝利 |
2 – 1 | 0.5 – 1 | Bの勝利 |
2 – 2 | 0.5 – 2 | Bの勝利 |
-1.5のハンディキャップが与えられたチームAは「2点差以上」で試合に勝利する必要があります。反対に、+1.5の場合は2点差以内であれば、チームAが試合に負けてもベットは勝ちとなります。
このようにハンデに0.5がつく場合、「引き分け」の結果はなく、ベットの成立は「勝ち」か「負け」のみとなります。
ハンディキャップベットの使い方① 実力差があるチーム同士の対戦での使用
実力差があるチーム同士の試合において、主に2つのハンディキャップベットの手法があります。
1つ目は、強いチームにマイナスハンデを負わせて高オッズを狙う賭け方。2つ目は弱いチームにプラスハンデをつけてオッズを上げる賭け方です。
例えばマンチェスターCと下位チームが対戦は実力差が大きく、シティの90分勝利は低オッズになっておりベットの旨味がありません。そういう場合に、シティにマイナスハンデをつけることで複数得点差でのシティ勝利という厳しい条件を課すことでオッズを高めることができます。逆に下位チームにプラスハンデをつけるのも同じ考え方です。
ハンディキャップベットの使い方② 実力が拮抗しているチーム同士の対戦での使用
次に、トッテナムとチェルシーのような実力が拮抗しているチーム同士の対戦においては、オッズを低めにして安牌を狙いたい場合にプラスハンデ、大きくリスクを取ってオッズを高めたい場合にマイナスハンデを使います。
例えばトッテナムとチェルシーの試合で、トッテナムの90分勝利が2.66倍だったとしましょう。これがプラスハンデの+1.0/+1.5だとオッズ1.18倍に下がります。もしこの+1.0/+1.5(オッズ1.18倍)に賭けた場合、トッテナムが2点差以上で負けない限り全ての結果で勝利できます。
トッテナム勝利 | ベット勝利 |
---|---|
1点差でのトッテナム負け | ベット勝利 |
引き分け | ベット勝利 |
2点差以上でのトッテナム負け | ベット敗北 |
このようにリスクを抑えた分、オッズは低くなります。このプラスハンデを徐々に下げてマイナスハンデに行けばいくほど、オッズは高まり(=リスクが高まり)ますので、自分が取れるリスクとオッズをみて落とし所を決めていくわけです。
こちらはスポーツベットアイオーで実際に出ていたトッテナム×チェルシー戦のオッズです。
トッテナム(+1/+1.5) | 1.18倍 |
---|---|
トッテナム(+1.0) | 1.23倍 |
トッテナム(0/+0.5) | 1.68倍 |
トッテナム(0.0) | 1.98倍 |
トッテナム(0/-0.5) | 2.23倍 |
トッテナム(-0.5/-1) | 2.80倍 |
トッテナム(-1.0) | 3.55倍 |
ちなみにハンディキャップ0は引き分けの場合、賭け金が返金されます。どちらかが勝った場合はオッズが加算され、賞金が得られます。つまりハンディキャップ0は引き分けのリスクを解消する賭け方になります。
ハンディキャップの種類はおもに2種類(アジアン・ヨーロピアン)
ハンディキャップは以下の2種類が一般的です。
アジアンハンディキャップ | 引き分けがなく勝敗のみの「2通り」の結果 |
---|---|
ヨーロピアンハンディキャップ | 引き分けを含む「3通り」の結果 |
ブックメーカーによって表示はさまざまで、アジアンハンディキャップやヨーロピアンハンディキャップといった項目に分かれていない場合があります。それぞれの特徴を詳しく解説していきます。
アジアンハンディキャップの特徴
アジアンハンディキャップは1.5のように、小数点で表示されます。そのため、アジアンハンディキャップベットの結果に引き分けはありません。一方で、-025や+0.75のような、細かい数字が与えられると計算が複雑になります。
-0.25のような細かい小数点がつくハンディキャップベットは賭け金が2つに分かれます。それぞれ詳しく解説していきます。
-0.25の場合(A-0.25×B)
賭け金がハンデ0と-0.5の2つに分かれます。例えば10,000円をチームAの-0.25にベットした場合は以下のようになります。
半分は「0」 | 5,000円 |
---|---|
半分は「-0.5」 | 5,000円 |
ちなみに、(0/-0.5)のように表示される場合もあります。それぞれの試合結果とベットの成立条件は以下のとおりです。
試合結果(A-B) | Aハンデ(-0.25)- B | ベット結果 |
---|---|---|
1 – 0 | 1 – 0 0.5 – 0 |
全額勝利10,000円×オッズ |
1 – 1 | 1 – 1 0.5 – 1 |
5,000円払い戻し 5,000円負け |
1 – 2 | 0 – 2 0.5 – 2 |
全額負け |
確実に勝てる試合に引き分けてしまうパターンもサッカーにはつきもの。このベットパターンでは、最悪引き分けても賭け金の半額は払い戻しとなります。リスクをギリギリまで抑えたい場合に有効です。
-0.75の場合(A-0.75×B)
-0.75の場合も-0.25と同様に賭け金が2つに分かれます。
半分は「-0.5」 | 5,000円 |
---|---|
半分は「-1.0」 | 5,000円 |
試合結果(A-B) | Aハンデ(-0.75)- B | ベット結果 |
---|---|---|
2 – 0 | 1.5 – 0 1 – 0 |
全額勝利10,000円×オッズ |
1 – 0 | 0.5 – 0 0 – 0 |
5,000円×オッズ 5,000円払い戻し |
1 – 1 | 0.5 – 1 0 – 1 |
全額負け |
1 – 2 | 0.5 – 2 0 – 2 |
全額負け |
-0.75は-0.25よりも攻めたベッティングとなります。Aが2点差以上で試合に勝つと全額勝利。引き分け以下は全額負けてしまいますが、1点差勝利でも半分は勝ちです。この試合は勝てる、あわよくば2点差までつけられる、と確信がある場合に有効なベッティングです。
ヨーロピアンハンディキャップの特徴
ヨーロピアンハンディキャップは引き分けを含む3通りの結果が存在します。ハンデに整数を含むため、賭けの結果が引き分けとなる場合があります。ハンディキャップベットで引き分けになると、ベットは無効となり賭け金は全額返金されます。
アジアンハンディキャップよりも簡単に試合結果が計算できるため初心者にもおすすめです。整数ハンデにベットすると、賭けの結果が引き分けても全額返金されるため、リスクを抑えることができます。
サッカーでのハンディキャップベッティングのやり方
実際にどのようなオッズが提供されているか確認してみましょう。「マンチェスター・シティFC×ノッティンガム・フォレスト」は実力差の大きいチーム同士の試合です。
なお、こちらのステークカジノのベット画面では、アジアンハンディキャップもヨーロピアンハンディキャップも同時に表示されています。
マンチェスター・シティFCが圧倒的に実力差があるため、通常のオッズ(1×2)は1.39×7.60です。引き分けの場合は5.20。シティが勝利すると、1.39倍の勝利金が受け取れます。
この試合で用意されているハンディキャップラインは(-1.75〜+1.75)。シティのオッズはハンデのポイントが大きいほど、高くなっていきます。ハンデを負わせると、通常オッズ(1×2)に賭けるよりも、オッズを引き上げることができます。
ハンディキャップベットの各試合結果のパターンを以下の表にまとめました。
マンチェスター・シティFC | ||
---|---|---|
ハンデ | 試合結果 | 賭けの結果 |
-1.75 | 3点差以上で勝利 | 勝利 |
2点差で勝利 | 50%勝利 | |
1点差で勝利 | 負け | |
引き分け | 負け | |
負け | 負け | |
-1.50 | 2点差以上で勝利 | 勝利 |
1点差で勝利 | 負け | |
引き分け | 負け | |
負け | 負け | |
-1.25 | 2点差以上で勝利 | 勝利 |
1点差で勝利 | 半額払い戻し | |
引き分け | 負け | |
負け | 負け | |
-1.00 | 2点差以上で勝利 | 勝利 |
1点差で勝利 | 全額払い戻し | |
引き分け | 負け | |
負け | 負け | |
-0.75 | 2点差以上で勝利 | 勝利 |
1点差で勝利 | 50%勝利 | |
引き分け | 負け | |
負け | 負け |
ノッティンガム・フォレスト | ||
---|---|---|
ハンデ | 試合結果 | 賭けの結果 |
1.75 | 勝利 | 勝利 |
引き分け | 勝利 | |
1点差で負け | 勝利 | |
2点差で負け | 半額払い戻し | |
3点差以上で負け | 負け | |
1.50 | 勝利 | 勝利 |
引き分け | 勝利 | |
1点差で負け | 勝利 | |
2点差以上で負け | 負け | |
1.25 | 勝利 | 勝利 |
引き分け | 勝利 | |
1点差で負け | 50%勝利 | |
2点差以上で負け | 負け | |
1.00 | 勝利 | 勝利 |
引き分け | 勝利 | |
1点差で負け | 全額払い戻し | |
2点差以上で負け | 負け | |
0.75 | 勝利 | 勝利 |
引き分け | 勝利 | |
1点差で負け | 半額払い戻し | |
2点差以上で負け | 負け |
ハンディキャップベッティングで勝つコツ・狙い方|元スタッフが解説!
ハンディキャップベットでは、実力差をいかに正確に判断するかが重要です。実力差が大きいパターンと小さいパターンでは攻め方が異なりますので、それぞれの特徴を解説します。また、サポートしているチームがある場合は、難しい試合でもハンデをつけて応援できる楽しみ方もあります。
プラスハンデとマイナスハンデの特徴
プラスハンデとマイナスハンデの特徴を以下の表にまとめました。
メリット | デメリット | |
プラスハンデ | リスクが低い 実力差が小さい試合に有効 |
オッズが低い 実力差が大きい試合では不利 |
マイナスハンデ | オッズが高い 実力差が大きい試合に有効 |
リスクが高い 試合に勝っても点数を取らないと賭けが成立しない |
プラスハンデは守り、マイナスハンデは攻めの賭け方です。プラスハンデは点差が開かなければ、引き分け以下でも賭けが成立します。勝ち・負け・引き分け全てのパターンで賭けが成立しやすく、リスクが低いためオッズも低く設定されます。
マイナスハンデは、引き分け以下になると賭けが成立しないため、確実に勝てる試合で使われます。ハンデを背負っても、2点差以上で勝てると判断した時にオッズをブーストして攻めた賭けができます。
実力差が大きいパターン(リスクを取ってオッズを加算)
マイナスハンデはリスクが取れるため、オッズを引き上げることができます。
シティのハンデ-1.5に賭けると2点差以上の勝利で賭けが成立します。マイナスハンデを使って強いチームにハンデを負わせる賭け方です。通常オッズ1.37に対して、シティ-1.5はオッズ2.04。
シティに-3.5までハンデを負わせると、オッズは6.60まで引き上がります。4点差以上の圧勝が必要ですが、実力差は圧倒的にシティが優勢です。ホームの試合でもあるため、これだけのハンデを負っても、ノッティンガムが勝つオッズ9.20よりも低く設定されています。
実力差が小さいパターン(リスクを抑える)
プラスハンデを使ってリスクを下げると勝っても負けても、引き分けても賭けが成立するようなリスクを抑えた賭け方ができます。以下はトッテナムとチェルシーのオッズ表です。
トッテナムに+1.0/+1.5で賭けた場合、2点差以上で負けない限り全ての結果で賭けが成立します。勝ち・負け(1点差以内)・引き分け、全てのパターンです。リスクを抑えた分、オッズも低くなります。通常オッズ2.66に対して、トッテナム+1.0/+1.5はオッズ1.18。
このプラスハンデをいかに下げていくか、オッズと賭けの勝率を考えてみましょう。ちなみに、ハンディキャップ0は引き分けの場合、賭け金が返金されます。勝った場合はオッズが加算され、賞金が得られます。引き分けのリスクを解消する賭け方になります。
ホームとアウェイをチェック
ホーム・アウェイもサッカーの試合結果に影響を及ぼします。上記のようなシティのホームで格下のノッティンガムに負けることは考えにくい。というか考えると怖い。
特にプレミアリーグのサポーターは熱狂的で知られており、スタジアムの荒れ方は半端じゃないでしょう。試合後の痛烈な批判も止まないことが予想できます。このようなプレッシャーは選手・監督ともに感じており、負けるわけにはいかないという絶対的な意志とプレッシャーを背負って試合に臨んでいるでしょう。
逆に心理的な要素が格下チームの有利に働くところもサッカーの面白いところ。試合を読むために、まずはどちらのチームがホーム・アウェイかチェックしてみましょう。
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