2020年シーズンのJリーグの優勝チームはどこなのか?
スポーツギャンブルを提供する海外ブックメーカーが発表している2020 Jリーグの優勝オッズをご紹介します。
第1節消化後、4ヶ月に及ぶ中断期間を経てついにJ1が再開。チームによって消化試合数が異なるものの、「一応」折り返し地点の第17節を消化。
今季は降格なし、再開直後は観客を入れないリモートマッチ開催という異例の再開を迎えます。
海外ブックメーカー発表のJ1リーグの優勝オッズ
2020シーズンのJリーグの第17節終了時(日本時間の9月21日時点)にWilliamHillが発表しているJリーグの優勝オッズがこちら。
順位 | チーム | オッズ | 昨年順位 |
1位 | 川崎フロンターレ | 1.06倍 | 4位 |
2位 | セレッソ大阪 | 10.00倍 | 5位 |
3位 | FC東京 | 17.00倍 | 2位 |
4位 | 名古屋グランパス | 23.00倍 | 13位 |
5位 | ガンバ大阪 | 26.00倍 | 7位 |
〃 | 柏レイソル | 26.00倍 | J2優勝 |
7位 | 浦和レッズ | 41.00倍 | 14位 |
8位 | 横浜Fマリノス | 41.00倍 | 優勝 |
9位 | 鹿島アントラーズ | 51.00倍 | 3位 |
10位 | ヴィッセル神戸 | 67.00倍 | 8位 |
〃 | サンフレッチェ広島 | 67.00倍 | 6位 |
今季開幕時、コロナ再開時点でも優勝オッズトップは昨季優勝の横浜F・マリノスでしたが、9月後半の段階で首位を独走する川崎フロンターレがトップに。
既に優勝の可能性が消えたチームも大勢おり、J1の18チーム中ランクインしているのは11チームに。しかも首位川崎の優勝オッズ1.06倍ということで、もうほぼほぼ川崎優勝は既定路線となりつつある状況です。
2位セレッソ大阪でも10倍ですし、J1優勝オッズのマーケットは賭け対象としては勝負が決まりかけていると言って良いでしょう。
ちなみにこちらは今季開幕直前(日本時間の2月21日午前)でのオッズです。

ちなみに昨季開幕時点でのマリノスの優勝オッズは21.00倍でしたので、今季開幕前でいうと名古屋~大分の間ぐらいの評価から下剋上を成し遂げたことになります。
2015/16シーズンにプレミアリーグで優勝したレスターの開幕前・優勝オッズが5,001倍でしたが、J1での最低評価は横浜FCの67倍なのでJリーグは上位と下位の戦力が拮抗したリーグであることが分かりますね。
上記のオッズは開幕前の前評価のものですが、当然シーズンが進むにつれオッズは変化していきます。首位との勝点差が開いたチームはオッズが上がり、上位に食い込むチームのオッズは下がっていきます。
リアルタイムでのJ1優勝オッズはこちら。
あなたが予想する今季のJ1優勝チームはどこ?
さてここからは今季開幕時の優勝予想です。今見返すといろんな恥ずかしさがありますが、まぁそのまま残しておきますw
個人的な予想ですが、勢力図そのものは昨季とさほど大きくは変わらないと思うので、
- 横浜F・マリノス
- FC東京
- 川崎フロンターレ
- 鹿島アントラーズ
の4チームを主軸に、
- セレッソ大阪
- 柏レイソル
あたりが上位に喰い込んでくるかなぁという予想を立てています。C大阪、柏は前年からの積み重ねがあるので、上位食いのシーズンになるんじゃないかなと。
昨季からACLも含めて好調を維持して開幕を迎えたヴィッセル神戸は怪我人が出ないこと、監督交代がないという条件が満たせれば上位の可能性は十分。
あと鹿島アントラーズは新型コロナウィルスによる長期中断をプラスに転換できたのか注目です。なにせ今季の鹿島はシーズン前は休暇も取れず、ACLもプレーオフで敗退しちゃいました。
監督交代や戦力の入れ替えも大きかったことから、例年に比べれば相当苦しいシーズンになるという前評判だったんで(言葉は適切ではないかもしれませんが)中断で最も恩恵を受けたチームかもしれません。
今季のJ1は降格がありません。
どれだけ負けても降格がないシーズンですが、下位チームのモチベーションにどう影響するかも難しいシーズンになりそうです。
2019シーズンの横浜F・マリノス優勝を予想した有識者は0
ちなみに昨季開幕前の時点でマリノス優勝を予想してた有識者は誰もいませんでした。
昨季の有識者の順位予想を振り返ると、マリノスの最上位を予想したのが杉山茂樹の8位、それ以外は軒並み2桁順位で、三浦泰年なんて最下位予想でした…(笑)。
どんな有識者であれ順位予想なんて基本的に絶対当たらないって分かってるんですが、優勝チームを最下位予想にしてるのはさすがにどうなんでしょうね。笑
さて、あなたの優勝予想はどこですか?
ブックメーカーでは誰でもJリーグにも賭けられる
ちなみにWilliamHill(ウィリアムヒル)などの海外ブックメーカーでは、18歳以上であれば日本人でも賭けに参加することができます。
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ブックメーカーからJリーグへの賭け方の詳細は下記記事でまとめているので、「我こそは!」という猛者はぜひ一攫千金を狙ってチャレンジしてみてください。