第2回【totoと比較】ブックメーカーのメリットは「的中のしやすさ」と「柔軟な賭け方」 | ブクサカ

第2回【totoと比較】ブックメーカーのメリットは「的中のしやすさ」と「柔軟な賭け方」

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ブックメーカー講座

当記事では「ブックメーカーのどんな機能が魅力なのか?」をtoto予想ユーザーの視点で紹介していきます。様々な機能・メリットをtotoと比較しつつ、ブックメーカーの利用イメージを具体的に掴んでいただけたらと思います。

もしこの記事をご覧になって、スポーツベッティングに関心を持ち続けた場合は、ブックメーカーの利用もぜひ検討してみてください。

ブックメーカーに向いている人、totoに向いている人

toto予想ユーザーの中にも、ブックメーカーでのベッティングを楽しめる人いれば、ブックメーカーを全く魅力的に思えない人もいます。

ブクサカ編集部が実施したtotoユーザー151名を対象に行なったアンケート調査でも、ブックメーカーに関心がある人、関心がない人はちょうど半数ずつ。これは普段のtoto予想のスタイルによって「興味あり・なし」の回答が異なるからです。

ではtoto予想ユーザーの中でも、どういう人がブックメーカーを楽しめて、どういう人がブックメーカーをつまらないと思ってしまうのか?

この点についてまず解説してみます。

 

ブックメーカーと好相性なのはmini toto、totoGOAL予想師

ブックメーカーを使い込む傾向が強いのは、主に以下の2タイプに当てはまる人です。

1つ目が「高額当選よりも小銭でも良いので当選金をコツコツ稼ぎたい人」で、主に「mini toto予想」、「toto GOAL予想」でくじを買っている人。

2つ目が「海外版toto」などの欧州サッカーや日本代表戦が好き、あるいはtoto対象になっていない試合の勝敗予想をしたい人で、幅広い試合に、幅広い賭け方ができれば…と考えている人です。

totoにはないブックメーカー特有のメリットはズバリ「的中のしやすさ」と「柔軟な賭け方ができること」なので、mini totoで少額当選でもいいからプラスにしたいのに、それでも負け続けて「どうすれば勝てるんだ!?」と悩んでいる人なんか、ブックメーカーは超絶おすすめ。

そんな私も、実は「少しでも当選金がほしいのでmini toto予想を頑張ってたのに、それでも的中できなくて、1試合予想で賭けられるブックメーカーなら勝てると思ってプレイし始めた」典型的なタイプですw

 

高額当選を夢見る人は引き続きtoto予想を頑張ろう

逆にブックメーカーに向いていないtoto予想ユーザーは「高額当選を夢見て13試合のtotoを毎週買っているタイプ」です。

ブックメーカーも高額的中は夢ではありませんが、基本的に自分が取ったリスクに応じてリターンが大きくなる仕組みですので、totoのように低リスク・ハイリターンの「宝くじ的な高額当選」は非常に少ない。

ブックメーカーは「賭金の1.5倍、2倍、3倍の当選金が貰える」という地道な賭けが中心なので、totoのような1等○万円!という派手さはありません。

毎週toto予想を楽しみながら少額でくじを買って、的中すれば数百万、数千万、いや最大2億の高額当選で自分の生活を激変させたいっていう人がtotoユーザーの典型例だと思うので、このタイプはブックメーカーは逆につまらなく感じちゃうんですよね。

高額当選のためにtotoを買っているというタイプは、引き続きtotoを買い続けましょう!もしくはスポーツベットアイオーのような、ブックメーカーサイト内で無料予想できる6試合のスコア予想で最大10万ドル(約1,400万円)が当たる企画に毎週参加してみるかですね。

これなら購入費0円のサッカー予想で高額当選のチャンスが得られます!

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totoにはない!ブックメーカーのメリット6つ

ブックメーカーに少し興味が湧いてきた人に向けて、totoにはないブックメーカー特有の機能的メリットについて解説していきます。特にtoto予想ユーザーが新しくブックメーカーを始めるとなった場合、ブックメーカー特有の良さと感じる点が、以下6つのポイントです。

  • 単一試合の勝敗予想に賭けられる
  • 賭け対象の試合が圧倒的に多い
  • 勝敗予想以外に色んな賭け方ができる
  • 試合中にも賭けられる
  • 的中時に赤字にならない
  • キャンペーンやプレゼント企画が豊富

では一つ一つ、totoユーザーの視点から解説していきます。

 

メリット1・単一試合の勝敗予想に賭けられる

最も分かりやすい違いが「単一試合の勝敗予想に賭けられること」です。

toto予想をやってきた人なら誰しも一度が思うであろう「1試合の勝敗予想に賭けられたら稼ぎやすいのになぁ」という願望がブックメーカーではすぐ叶います。

2022年からWINNERという新しい1試合予想のサッカーくじも登場しましたが、これは1試合のスコア予想なので、勝敗だけの予想はできません。しかも予想難易度が非常に高い上に、ブックメーカーとは比べられないほどオッズが低いので旨味が全くない。

ブックメーカーの1試合の勝敗予想は「勝ち・負け・引き分け」の3択でしかないので、5~13試合の勝敗予想、1試合のスコア予想の的中と比べれば難易度はずっと下です。

 

メリット2・賭け対象の試合が圧倒的に多い

totoは運営が対象試合を指定します。

通常はJ1~J3の5試合~13試合、Jリーグのシーズンオフとなる12月~2月の海外版totoならプレミアリーグかブンデスリーガ、国際Aマッチウィークならワールドカップ予選などが対象試合となります。

一方ブックメーカーではJ1~J3の各試合はもちろん、天皇杯、ルヴァンカップ、プレミアリーグ、ブンデスリーガ、セリエA、ラリーガ、チャンピオンズリーグ、ワールドカップ、日本代表戦、どんな試合にも賭けられます。

世界中で開催される試合全てが賭け対象なので、自分の好きなチーム、得意なチームに絞って賭けることもできます。ちなみにブックメーカーではサッカーだけでなく日本プロ野球やラグビー、格闘技、Eスポーツなどありとあらゆる競技に賭けられますので、賭け対象はtotoの比ではありません。

 

メリット3・勝敗予想以外に色んな賭け方ができる

ブックメーカーは得点数、得点者、得点の時間帯、コーナーキック数、イエローカード、PKの有無など、サッカー一つでも数百種類の賭け方があります。

勝敗+ゴール数など複数の項目を組み合わせることもできるし、自分で複数項目を組み合わせてオッズを作ることもできますので、勝敗予想以外での賭けをするならブックメーカーはマジ最強です。

 

メリット4・試合中にも賭けられる

試合中に賭けることを「ライブベッティング」と言います。ブックメーカーでは試合を見ながら展開に応じて勝敗予想やゴールなど、各項目をリアルタイムで賭けることができます。

ブックメーカーにはストリーミング配信の機能があるサイトもあって、実際の試合映像を視聴しながらスタッツを参考に、その場でベットすることもできます。

totoは試合開始前で購入が締め切られ、試合結果が出揃ってから当選金が分かるシステムですので、ブックメーカーの方がより柔軟に確実に賭けられる訳です。

 

メリット5・的中時に赤字にならない

ブックメーカーはtotoのように当選金が賭金を下回ることがありません。

ブックメーカーはオッズをもとに賭けを行う仕組みで、オッズは「賭金に対する払い戻し金額の倍数」を意味しています。

例えばオッズ1.5倍に的中すると「賭金×1.5倍=当選金額」となり、同じオッズでも賭け金を増やせば増やすほど当選金は上がりますが、最低オッズは1.0倍なので、当選金が賭金を下回ることはありません。

totoだと「せっかく当選したのに赤字だった」というケースが頻発しますが、ブックメーカーでは的中すると必ず黒字になるのが特徴です。

 

メリット6・キャンペーンやボーナスが豊富

ブックメーカーではフリーベットプレゼント、入金ボーナス、会員ランク、ユニフォームや観戦旅行のプレゼント企画など様々なキャンペーンを行っています。

500円~1,000円程度のフリーベットプレゼントなどはほぼ毎週ありますし、ベット成績に応じて獲得商品が貰える参加型トーナメントも実施されていて、自分のお金を使わずにお金を増やすことだってできます。

totoはボーナスやキャンペーンは一切ありませんので、エンタメ性はブックメーカーに分があると言ってよいでしょう。

 

まとめ

ここまで読んで、あなたはブックメーカーへの興味を強めたでしょうか?それともtotoでいいやと感じたでしょうか?

当然ながら、totoかブックメーカーか、どちらか一つを選ぶ必要はありません。

totoもブックメーカーも、あなたが望むのであれば療法を使い分けて楽しめば良い訳です。サッカー感染を楽しむ、予想を楽しむという趣味の中に、ぜひブックメーカーも選択肢に入れてもらえれば嬉しいなと思います。

ブックメーカーで一攫千金を狙うスタイルも良いですが、個人的には「ブックメーカーでの賭けはサッカー観戦をより楽しむためのスパイス」にもなると思っていて、その楽しさを1人でも多くの人に感じてほしいと思っているからです。

 

ブクサカ

2018年創設、サッカー専門のブックメーカー情報サイト「ブクサカ」の編集チーム。サッカービジネス、Webマーケティング、ライター、スポーツ記者、ジャーナリスト、サッカー×SNS運用など各分野のプロで構成された編集チームで、2022年カタールW杯現地取材、ICE/iGBロンドンカンファレンスなど海外の現場にも積極的に参戦。

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