【2024年最新】Wise(ワイズ)の評判と特徴/メリット・デメリットや使い方を徹底解説 | ブクサカ

【2024年最新】Wise(ワイズ)の評判と特徴/メリット・デメリットや使い方を徹底解説

Wise(ワイズ)の手数料計算のスクリーンショット(PC画面)
Wise

この記事では海外送金サービスWise(ワイズ)の特徴/メリット・デメリット/サポート評価/使い方を解説します。

Wiseは手数料の安さが売りのイギリスの海外送金サービスで、日本語に完全対応。1つのアカウントで世界各国の通貨を管理でき、アカウント開設~本人確認、送金や支払い手続きはすべてオンラインで完結します。

また、Wiseは海外旅行者が海外在住者の間でよく利用されるサービスですが、実はブックメーカーへの入出金にも使い勝手がいいサービスです。

特にPayzでの入金が防がれているbet365でカード入金として利用できるうえ、ウィリアムヒルに入金できるマッチベターにもWiseのデビットカードで入金可能。そのため、入金方法が限られているブックメーカーへの新しい入金手段として非常に重宝します。

>> Wiseで口座開設する

 

Wise(ワイズ)対応のブックメーカー一覧

Wiseでの入出金に対応しているブックメーカーサイトの一覧です。

  • bet365(ベット 365)
  • スポーツベットアイオー(Sportsbet.io)※暗号資産購入
  • 1xbet(ワンバイベット)
  • Bombastic(ボンバスティック)※暗号資産購入
  • ベットランク(Betrnk)
  • MuchBetter(マッチベター)

Wiseでの入出金に対応しているブックメーカーサイトの確認ができ次第、随時更新していきます!

 

Wise(ワイズ)の特徴・評判

  • 日本語・日本円
  • 日本語サポート
  • 入金簡単
公式サイト https://wise.com/jp/
入金方法 銀行振込、デビットカード
出金方法 銀行振込、デビットカード
日本語サポート メールのみ:24時間
アプリ あり
本人確認 入金時に必要
運営会社 ワイズ・ペイメンツ・ジャパン株式会社

Wiseはイギリスのオンライン海外送金サービスで、金融行動監視機構(FCA)から電子マネー機関として認可されています。

利用者数は1600万人以上。 毎月の送金取扱額は80億ポンド(1兆3000億円)にも及びます。

ブックメーカーのカード入金としても安定的に使用ができる決済サービスなので、決済サービスをお探しの方はぜひWiseをご利用ください。

>> Wiseで口座開設する

 

特徴 ブックメーカーのカード入金としても安定的に使用可能

Wiseはブックメーカーやイーウォレットへのカード入金で安定して利用できるうえ、銀行入出金元の口座としても使用できます。ブックメーカーへのカード入金は日本発行カードの大半が規制されて使用できない状態ですが、Wiseはその代替手段として貴重な決済サービスです。

特に「入金手段が限定されているbet365への入金に使用できる点は特筆すべきポイント」です。

 

Wise(ワイズ)のメリット・デメリット

Wiseのメリット/デメリットをそれぞれ見てみましょう。

  • カード・銀行入金でブックメーカーへの入出金に使用可能
  • 手数料が格安(平均7倍安く送金可)
  • 送金スピードが早い ※
  • 為替レートはミッドマーケットレートを使用していて格安 ※
  • 送金手数料もは決済サービスの中でも安価 ※
  • 1アカウントで40種類以上の通貨を管理可
  • 「お財布」機能で用途別に資金を管理可
  • 第一種資金移動業者のためセキュリティが安心
  • デジタルデビットカードの発行可 ※
  • 本人確認(KYC)が必要
  • 資金送金は100万円まで ※
  • 日本語対応のカスタマーサポートはメールのみ

※印は各段落で詳細を解説します。

 

メリット1 Wise(ワイズ)の送金スピードは最大2営業日

銀行によっては1週間ほどかかる送金が最大2営業日で完了。

手数料や送金時間は、公式サイトの計算ツールより事前にご確認いただけます。

送金時間についての詳しい情報は公式サイト送金にかかる時間についてのページをご確認ください。

 

メリット2 為替レートが格安!

Wiseでは外貨両替にミッドマーケット(仲値)を使用しています。

ミッドマーケットは為替レートの一種で、Wiseではリアルタイムで複数の箇所から為替レートを取得し更新しています。

ミッドマーケットレートの説明はWise公式サイトミッドマーケットレート(仲値)についてのページに詳しい説明が記載されています。

また、公式サイトのトップページで手数料のシミュレーションを確認することができるので、ぜひご希望の送金額でチェックしてみましょう!

Wise(ワイズ)の手数料計算のスクリーンショット(PC画面)

 

メリット3 Wise(ワイズ)の送金手数料は決済サービスの中でも安価!

Wiseの送金手数料はオンライン決済サービスの中でも割安です。

ユーザーの日本の銀行口座(個人口座)からWiseの日本の銀行口座に入金をしたら、Wiseのアメリカの銀行口座からユーザーのアメリカの銀行口座(Wise口座)に振り込まれるため、送金手数料が最小限で済みます。

詳細はWise公式サイトWiseの仕組み・送金の流れの段落にて。

 

デメリット1 一度に送金できる金額は100万円まで

資金決済に関する法律により、今まで100万円以下でないとオンラインで送金ができませんでした。

しかし、2024年5月の法改正で第一種資金移動業者のみ100万円以上の送金が可能になり、Wiseでは一部の取引のみ上限金額が最大1億5,000万円まで引き上げられました。

送金の詳細は公式サイトの日本にお住まいのお客様の多額の送金について、法律に関する内容は金融庁発行のPDFページをご確認ください。

 

2024年9月最新|Wise(ワイズ)のサポート評価

Wiseのサポートはメール/電話の2種類。チャットサポートは日本からは使えません。

総合評価 75点
電話サポートは国際電話のため有料、メールサポートは2営業日以内の返信とスローペースでのやり取りになります。せっかく丁寧な対応なのに、スムーズなやり取りができないことから「75点」に。
レスポンスの早さ 68点
土日祝日を除く平日の2営業日以内の返信のため、聞きたい情報がすぐに回答いただけないのが難点。気長に待つしかありません。どうしても早急に解決したい場合は、有料になりますが電話サポートに問い合わせましょう。
対応 76点
レスポンスは遅いものの、日本人の方に対応いただけるので丁寧です。ただし、エラーなど何回かやり取りをしないと原因がわからないものに関しては、1回の返答で解決には至りません。
日本語でのサポート 83点
日本人の方に対応していただけます。メールは2営業日以内の返信、電話サポートは祝日を除く平日の9時~17時までの営業時間です。数日に1回ずつの返信ですぐに欲しい情報を得られないことから83点の評価。

サポートへの問い合わせはマイページ右上の「ユーザー名」より、「ヘルプ」の項目をクリックします。

Wise(ワイズ)のサポート問い合わせのスクリーンショット(PC画面)

画面が切り替わると、少し下げたところにある「問い合わせる」ボタンを押して次のページへ。

Wise(ワイズ)のサポート問い合わせのスクリーンショット(PC画面)

サポートの種類を選び進めます。

Wise(ワイズ)のサポート問い合わせのスクリーンショット(モバイル画面)

「言語(日本語)」「問い合わせ方法(メール/電話)」の項目を選び、お問い合わせください。

Wise(ワイズ)のサポート問い合わせのスクリーンショット(モバイル画面)

 

Wise(ワイズ)の使い方

Wiseの利用手順はこちら。

  1. 新規登録/口座開設
  2. Wiseへ入金/本人確認(KYC)
  3. デジタルデビットカード発行
  4. ブックメーカーに入金
  5. ブックメーカーからWiseへ出金

 

①新規登録・口座開設

Wiseの新規登録(口座開設)は公式サイトから行います。

>> Wiseで口座開設する

登録は3分~5分ほどで完了します。登録手順の解説は下記のページをご確認ください。

【2024年最新版】Wise|ワイズの登録方法/口座開設方法
海外送金サービスのWISE(ワイズ)の登録方法についてご紹介!画像付きで噛み砕いてご説明するので、この記事の通りに操作を進めるだけで簡単に口座開設が完了します。

Wiseのアプリはこちらからダウンロード。

 

②入金・本人確認(KYC)

Wiseでは次の方法で入金することができます。

  • 銀行振込
  • デビットカード

日本円ではクレジットカード入金ができないのでご注意ください。

また、Wiseでは初回入金時に本人確認が必要です。入金画面の途中で以下3種類のいずれかの本人確認書類を提出します。

  • マイナンバーカード
  • 運転免許証
  • パスポート
【2024年9月】Wise|ワイズの入金方法(銀行振込・デビットカード)
海外送金サービスのWise(ワイズ)の入金方法をご紹介します。なアカウント通貨の追加方法から銀行振込・デビットカードでの入金方法、本人確認や取引目的の選択など、入金に関連する操作手順を全て解説!

 

デジタルカードの発行

Wiseのデジタルカードの発行手順はこちら。

  1. マイページより「カード」の項目を選択
  2. 「デジタルカード」の項目を選択
  3. 「デジタルカードを注文する」ボタン
  4. 発行完了

もしくは、

  1. 段落の最後にあるリンク先より「今すぐカードを注文する」ボタン
  2. Wiseアカウントにログイン
  3. 「デジタルカード」の項目を選択
  4. 「デジタルカードを注文する」ボタン
  5. 発行完了

※発行前に本人確認/資金の入金が必要になります。

Wiseから銀行送金でブックメーカーへ入金することもできます。デジタルカードの発行はこちらから。

 

③ブックメーカーに入金

下記のどちらかの方法でブックメーカーに入金します。

  • 各ブックメーカーサイトの入金方法で「銀行送金(外国送金)」を選び、Wiseで送金作業
  • デビットカードを発行し、各ブックメーカーサイトでカード入金の手続き

デビットカード/デジタルカードの発行は公式サイトの世界が近くなるデビットカードのページ、もしくはマイページの「カード」の項目より行えます。

Wise(ワイズ)のデビットカード発行のスクリーンショット(PC画面)

Wiseから入金可能な各ブックメーカーサイトの入金記事はこちら。

 

④ブックメーカーから出金

各ブックメーカーサイトの出金方法で「銀行送金」を選択→Wiseへ振込み作業の手順で行います。各ブックメーカーサイトの出金方法は下記のリンクよりご確認ください。

 

 

ブクサカ

2018年創設、サッカー専門のブックメーカー情報サイト「ブクサカ」の編集チーム。サッカービジネス、Webマーケティング、ライター、スポーツ記者、ジャーナリスト、サッカー×SNS運用など各分野のプロで構成された編集チームで、2022年カタールW杯現地取材、ICE/iGBロンドンカンファレンスなど海外の現場にも積極的に参戦。

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