ステークカジノ(Stake)には、他のブックメーカーにはない金庫機能が搭載されています。ステークカジノの入出金は「ウォレット」を使用するため、金庫の使い方や利用シーンをイメージできていない方も多いでしょう。
この記事では、ステークカジノの金庫の役割や機能、メリットを解説。上級者向けの金庫の使い方も紹介しますのでぜひ参考にしてみてください。
ステークカジノ(Stake)|金庫の役割・機能
ステークカジノの金庫は、ベッティング資金や利益を保管できる安全な場所として、他サービスにはない独自の機能となっています。
メインユーザーメニューから「アカウント」>「金庫」に移動することでアクセスできます。
通貨ごとに金庫が用意され、保管期限もありません。取引手数料やブロックチェーンの遅延を気にすることなく利用可能です。ここからは、ステークカジノの金庫機能の特徴について解説します。
アカウントと金庫の入出金機能
ステークカジノの金庫は、自身のアカウントで所有する資金を預けることが可能です。通貨ごとに金庫が用意されており、自由に入出金できるのが魅力です。
金庫に預けておくことで利息がつくことはありませんが、保管期限がないため、ある程度ステークカジノでの資金が貯まってきたユーザーは利用してみることをおすすめします。
金庫への入出金手順
ステークカジノの金庫への入出金操作は簡単です。
「入金」タブをタップし、「通貨」および「金額」を入力します。最後に「金庫へ入金する」をタップすると、入金完了です。金庫から出金したい場合には、タブ「出金」をタップしましょう。
出金時には、「通貨」、「金額」、「パスワード」、「2要素認証」を入力する必要があります。
二重ロック機能
パスワードと2要素認証でセキュリティも万全です。二重ロック機能を設定することで、不正アクセスによる資金流出を防ぐことにつながります。
通貨ごとに出金が可能なため、ベッティングに必要な資金のみを出金して、残りは金庫に預けておく形も取れます。
ステークカジノ(Stake)で金庫を利用するメリット
ステークカジノの金庫を利用することで生まれるメリットは、主に資金管理とセキュリティ強化の側面に集約されます。各メリットの詳細を解説します。
資金管理ができる
資金管理の面で有効活用できます。例えば、アカウント残高に10万円ある場合、残高が5万円になったらベッティングを辞めようと事前にルールを設定するユーザーも多いです。
しかし実際には、残高が5万円となった時点で、負け分を取り戻そうと、ついついさらにベッティングしてしまいがちです。事前に金庫に5万円入金しておくことで、アカウント残高が無くなった時に、「次どうするか」と冷静に考える時間を作れます。
金庫を活用することで、後悔しないようなベッティングを行うための資金管理を実現できます。
セキュリティ強化につながる
前述しましたが、パスワードと2要素認証で二重ロックを設定できます。大手のブックメーカーであれば、セキュリティは安心できると考えるユーザーは多いでしょう。
しかしながら、ステークカジノでも2023年9月に、ハッキングにより約60億円の暗号資産(仮想通貨)が不正流出した事例があります。
ウォレットに多くの資金を保有していると、不正アクセスによる資金流出リスクがあるため、全てではありませんが、金庫に資金を預け入れておくとリスクヘッジになるでしょう。
参照:コインテレグラフジャパン 仮想通貨ギャンブルサイト「Stake」ハッキングで約60億円の仮想通貨が不正流出
【上級者向け】ステークカジノ(Stake)|金庫の使い方
ステークカジノのベッティングで一定金額の利益を残せる上級者向けにおすすめの金庫の使い方を紹介します。
- 増えた利益を金庫で保管する
- ボーナス分は金庫に入れておく
それぞれの詳細を解説します。
増えた利益を金庫で保管する
増えた利益を金庫に入れることで、不容易に資金を溶かしてしまうことを防止できます。例えば、5万円のベッティングで8万円の配当を得られた場合、利益となる3万円をすぐに金庫に入れて保管しましょう。
アカウント残高にある5万円で、残りのベッティングを楽しみ、なくなったらベッティング終了としましょう。一度大きく勝ってしまうと報酬への期待が高まってしまい、気づかずに資金を溶かしてしまうユーザーも多いです。
そこで、金庫を活用することで、資金管理を仕組み化できます。自分の精神的な影響に左右されず無駄のないベッティングができるでしょう。
ボーナス分は金庫に入れておく
ステークカジノの金庫は、VIPプログラム以外のキャンペーンで獲得したボーナスが入金される仕様となっています。例えば、トーナメント参加で得た賞金や抽選会で得たボーナスなどが該当します。
金庫に入るボーナスについては、負けても良い金額だけ出金し、計画的にベッティングを楽しむことをおすすめします。金庫からウォレットに出金するひと手間が、自分を冷静に保ち、失敗しない資金運用につながります。